昔炊飯器やら保冷バッグやらを使って納豆作りに挑戦するも、温度調整が上手くいかなかったのか、納豆味の煮豆しかできなかった過去日本でヨーグルトメーカーを手に入れるまでは…と諦めていた納豆作り。

ところが、出先でキッチン用品屋さんに寄ったらたらたまたま目に飛び込んできたこれ!単純なこの造り‼︎探してたやつー!

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メーカーはどこぞのものとは知れぬが、スイッチポンで40度くらいを保ってくれそうなこの見た目!お値段€20!やすっ!

この出会いは運命だということで買ってきたのです。早速納豆作り。ありがたいことにガラスの入れ物が7個付属しているので、そのまま小分けで作れそうです。

昔習った知識は、道具は殺菌、納豆菌は熱湯もOK、発酵に空気は必要、温度は40度を保って一晩ってところ。

さてさて、まずは300グラムの大豆を一晩水に浸けます。翌朝大豆を圧力鍋で蒸している間に、容器と道具を熱湯で殺菌。

加圧時間は長めに30分。火を消して自然に圧力が抜けるのを待って、蒸し器から取り出した大豆をボウルにガサーっと入れます。

割り箸の先にチョイとついたくらいの納豆菌を大さじ1くらいのお湯で溶きます。これをボウルの蒸しあがった大豆に投入!もう1つのボウルにガサーっと入れたりまた戻したりして納豆菌を行き渡らせたら、瓶に分けて入れていきます。

1つ1つの瓶にラップをピッチリかぶせて爪楊枝でプチプチ穴を穴を開けます。ヨーグルトメーカーに並べて置いて、割り箸を使用して蓋が完全に閉まらないようにします。

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ここでこのまま発酵させようと思ったのですが、なんとなく隙間が開きすぎて温度が下がるかも⁉︎と、紙ナプキンをかぶせて挟み込みました。

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待つこと24時間‼︎蓋を開けてみると白い膜が!感動‼︎

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付属していた蓋を閉めて冷蔵庫で半日保存。醤油を垂らしかき混ぜると…キャー‼︎糸がモリモリひいてる〜〜‼︎味も紛れもなく納豆‼︎

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その後1週間冷蔵庫に入れていましたが、腐ることなくたぶん2週間はイケそうです。味は5日目くらいから更に美味しくなっているような気がしました。また、この瓶が深めだったことと容器に対して大豆が300グラムと量が多かったためか、容器の下部分は発酵し漏れている気もしました。次回は量も少なめにして、再挑戦!その際は写真ももうちょい追加しようと思います!

それにしてもこんなに簡単に美味しい納豆ができるとは。感激