大学を卒業して、10年近くたった。アトリエを借りて制作している人、実家に戻った人海外で生活している人さまざまだ。どこか、制作を続けることは美しいことだという暗黙の認識があるように感じていて売れなくても、貧乏で、少し控えめになっていても続けているひともいる。
今週末、ほぼ同じ世代に大学時代をすごしていた2人の作家の個展へいった。もう、作品がいいか悪いかよりも、続けていくなかでの作品の変化や作家の変化を作品を通してみるようになった。ギャラリーで展示するには、売れなければならないし、アートビジネスとして最初は純粋に制作をできることに喜びを感じていただろうけど、多少は考えるところも出てくると思う。そこで、割り切って要求されるものを、楽しんで描けることも才能だと思うし、それをあまり考えないようにして、純粋に表現として制作するのもまた才能だ。ただ、どちらかというと私は後者の作品のほうに惹かれる。mちゃんとTさんの個展にいって感じたこと
