ダビンチのデッサンを浪人時代に画集でみてチョークの茶のいろと紙と描かれているものの魅力に惹かれた。
あのころは何を考えるわけでもなく
単に一枚のデッサンとしてみていたけど
それはきっと作品としての要素がふんだんにあって惹かれたんだと思う。
森美術館の展示でダビンチのデッサンをみて、やはりとてもきれいでかっこよかった。
ひとつの線や点に想いが入って紙や圧力や色などのすべてて
訴えてくるものに引きこまれる。
とても小さな紙に描かれていて
それもまたよかった。
小さなかみに集中して描いている姿を想像させられる。
テレルヴォ・カルレイネン+オリヴァーコフタ=カルレイネンの映像と
エドワルドカッツ が面白かった。
