国立信美術館アーテストファイルと面打を観にいった。
面打は若干22歳の新井達矢さんが面を掘り起こしていくっていうDVDが上映されていたんだけど
その 掘り起こされていく音が心臓に直接ふれるかんじで響いた。
魂の音っていうのかなんていうのか。。
種子田さん整音をやっているというので知って、見に行ったので音には注目していたんだけど
すごいい音だった。
前に見た、森山開次さんの舞台で、津村禮次郎さんを見て、動きの美しさに
惹かれてどんな人か会ってみたいと思い 彼のトークセッションの日に行った。
イメージしていたかたとはまた違い、驚いたけど次は能を見てみたいと思う。
アーティストファイルでは浪人の時にお世話になった斎藤芽生さんの展示があったので
久々に見に行った。今までの作品がならんでいたのか色んなシリーズが同時に見られて面白かった。
はじめて芽生さんの作品を観たときは渋谷かなんかのギャラリーで
私はそっちの方が好きだなと思う。(ショーウィンドウの中に展示してあった)
けど わたしも年を重ねて芽生さんの作品をみるとむかしとはまた違った感想ももてた。
ある 大学生くらいの女の子達が
「すごく共感できる、きっと私たち世代よね、この作家さん」て言われていた。
