一週間のメガネ生活

目に傷が出来て、いつものハードコンタクトとさよならして 一週間メガネで過ごした。

いちいちストレスで、
メガネをかけてると、そのうちコメカミが痛くなる。
上瞼が重くなる。
私はかなりの近眼なので、足元を見ると今まで見てたよりも、小さく見えて距離が遠く感じる。
直線は湾曲して見えて、展示のテキストを作るのに、集中出来ない。
夜車を運転するとブレーキランプや対向車の光が余計に光って距離感が掴めない。信号も然り。

早くコンタクトにしたいと思い続けて1週間経ち、
鼻のさきっちょまでずり下がってきたメガネを直す仕草も意識しつつも自然にできるようになった。

階段降りるとき
足元の距離を気にしなくなりつつあるし。。。


今日眼科に行き
矯正されたメガネで周りをみた。

初めてメガネをかけた小学生の頃を思いだした。
眼科から見える、木の葉の青々とした一枚一枚がはっきり見えた時の事。
メガネかけて、夜の空を見上げて心を持って行かれた時の事。

私はコンタクトを使わないと
見えないものが沢山ある。

人が加工したものに頼らないと、そのドキドキは経験出来ない。
けど見えすぎるのもどうなのか。
他人の視線や気配にも気づき過ぎるし、
メガネで展覧会いくと細かい所が見えなくて 空気感を感じれる。