色弱兄は小さい頃私によくこれ赤?茶色? て聞いてきた。 私はなんの疑問を持たずに答えていたけど今振り返ると私と兄は見ている世界が確実に違っていたんだろうなて思う。色鉛筆とかクレヨンとか 何で名前が違うんだろうって思ってたりしてたのかな。 見えているものは現実で真実でそれを基準に生活してるけど、なんも考えないと何にも気にしないで生活できる。 私はきちんと無かった事にしないで見つめて行きたい。