【怒られた】
もう何年も前の事。
甲さんは、あいに看板屋の知り合いがいるなら、そこをご贔屓にしようという想いからでした。
当時のあいには、それに該当する知人は1人しかいなくて、隣接県で事業をしている乙さんを紹介しました。
メールのやり取りで、甲さんは自社ビルの入口の看板を作りたくて、自社ビルとはいえ工事に時間が掛かるのは困るので、簡易に設置出来るもので、お願いしたい旨や、コーポレートカラーを伝えました。
デザインを気に入れば、もっと大きな看板も作りたいとも甲さんは、おっしゃっていました。
メールの数日後、乙さんが甲さんの会社に来ました。(あいも同席してました)
実際に、どこにどのくらいの大きさの看板を設置するのか確認のためです。
ところが、乙さんは「メジャー忘れちゃって。メジャーありますか?」と(´・ω・`;)
まぁ、人だから忘れちゃう事もあるよね。
甲さんがメジャーを持ってきてくれて、実際にビルのエントランスで高さやサイズを打ち合わせしました。
事前にメールで説明をしていたので、どんなご提案があるかと思ったのですが、一般的な看板のカタログを出されて…甲さんとしては???
一般的な看板のカタログならネット検索しても見れただろうし、そのカタログは御影石などの素材で簡易に設置出来そうにありません。
乙さんが帰ってから、甲さんから「メジャーは仕事道具だよね?乙さんは、何しにいらっしゃったのかな??」と┓(゚~゚)┏
あいは、甲さんに申し訳ない事をしてしまったなぁ…と謝りました。
乙さんにも何て連絡すべきか…察してくれって気持ちで、連絡をしませんでした。
それから数日後。
乙さんから、あいにメールが来ました。
「わざわざ、そちらまで行ったのに連絡もしないなんて失礼すぎる!」
とお怒りのメール。
いやいや…待ってよ(´・ω・`;)
キレたいのは、こっちだよ!
仮にメールしてたとしたら、メジャー忘れて、あいをご贔屓にして下さってる方に借りるし、全然事前のやり取りが反映されてないカタログ持ってくるし…って内容以外のメールしか送れなかったよ( ¯ㅁ¯ )
と思ったけど、やんわりとその旨お伝えして、今回はナシという事で…と締めたのですが、乙さんの怒りは治まらず、「断るなら断るで連絡をすべきだ!そんなのビジネスマナーとして常識だ!」的に返信され、乙さんと疎遠になりました。
今のあいなら、その場で「いやいや、乙さんこれじゃぁさぁ…」と言えるけど、当時のあいは、どうするのが正解だったのでしょうか?
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