【なぜオンラインミーティングは疲れるのか?】
●行間が読めない!!●
私たちは「これ好きなんだけど…」と聞いた時、言葉にしていない「…」に何が入るか知っています。それは、前の文章から想像するだけでなく、相手の表情や声のトーンなど些細な情報から推測するからです。
オンラインミーティングでは、機材にもよりますが、
①WiFiの環境が悪い
間も、相手の感情を読む事のできる要素の1つです。タイムラグがあると、その間を上手く読むことができません。
間が長ければ『悩んでる?イヤなのかな?』と推測しますよね?
②画質・音質
互いが、目の前にいるのと変わらない画質でオンラインミーティングをされてる方はいないでしょう。瞬きが早い、唇を少し噛む動作をした、口角が少し上がった…些細な動きを見る事が出来ないので、真意が上手く伝わらない・伝えられないということが起こります。
声のトーンが高いか低いかで、説得力が変わったり、楽しい話題がそこまで楽しく伝わらないといえことが起こります。
③全体が見えない
前のめりという言葉がありますが、画面越しではそれがわかりません。
足を組む方向や、腕を組む仕草は、首より上ではわかりません。
●コロナの脅威と自粛のストレス
相手の真意が読み取れない上に、そもそもその原因になったコロナの脅威、そして自粛。
友好的捉えても良い話を、喧嘩腰に捉えてしまったり、冗談が通じなかったり…
オンラインって疲れるよね(-ω-;)