テレビをみていると
「アマビエ」に続く「ヨゲンノトリ」のニュースをしてました。
(ネット記事引用)
「ヨゲンノトリ」は、山梨県立博物館が4月3日にTwitterで紹介した鳥のことです。同館が所蔵する文献「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)」に描かれているといい、その姿はカラスのようなイメージですが、1つの胴体に白と黒に分かれた2つの頭が付いています。
「暴瀉病流行日記」は、当時流行していたコレラの様子を、甲斐国(かいのくに・現在の山梨県)内の名主(役人)が記録していた日記です。1858年長崎で発生したコレラは、7月に江戸に到達。7月後半には甲斐国でも感染が拡大していきます。甲府で1日あたり30―40人もの人が伝染病で亡くなるようになった8月初頭、役人はヨゲンノトリの噂を耳にし、日記に記します。


