ショパンコンクール会場で刑事が殺され遺体の指10本が切り取られるという猟奇的な事件が発生。


主役のポーランド人コンテスタントのヤンを中心に、ストーリーは展開していくのだが、このコンクールに出場する日本人2名のうちの1人、岬との関りを通して、ヤンの音楽に対する意識も変化していく様子も描かれている。

この猟奇殺人とピアノコンサートの裏には、国家に関連するテロも隠されていて……。

単なるピアノコンクールでの殺人事件だけでないストーリー展開が繰り広げられている。


ただ音楽が好きだから、という理由だけで手に取った作品だったが、内容の濃さにどんどん引き込まれていく。

 

 

 

 

 

 

 

昔はピアノを習っていたのに、今となっては音符も読めなくなってしまった。

それでもピアノの音色は好きだ。

 

ドイツに行く前に住んでいた家の近くに、お気に入りのカフェがあった。

そのカフェでは、年に1~2回だが、ピアノとチェロのコンサートがあった。

バイオリンはテレビなどで聞く機会はあったが、恥ずかしながらバイオリンとチェロの違いも知らなかったのだが、チェロの美しい音色にたちまち虜になった。

チェロはバイオリンよりも聞き心地が良く、そこにピアノの音色が重なる。

機会があれば、またピアノとチェロの音色を聞きたいと思う。

 

 

最近、チェンバロを習っているという方とお話しをする機会があった。その方もかつてはピアノを習っていたことがあったそうだが、音符も読めなくなってしまったそうだ。

チェンバロという古い鍵盤楽器に興味を抱いたことがきっかけで楽譜を読み始めることから再開し、今では音符も読めるようになったそうだ。

ドイツでホームステイをした家や、語学学校にはピアノがあり、私もまたピアノが弾けるようになりたいなあ、と思いながら時間だけが過ぎてしまった。