アメリカのショッピングセンターでテロ事件が発生。

たまたま居合わせた元海兵隊員のレイ・クルーズが居合わせていた。

 

英訳というのもあるかもしれないが、死の描写が遠回しにのような表現なのだが、そこにまた残虐さを感じる。

 

ソフトターゲットとは、スタジアムやショッピングモール等の大規模集客施設その他の自衛隊や警察によって防衛されていない不特定多数者が集合する施設・場所を意味するらしい。

 

 

 

 

 

ミュンヘンにいた時、オリンピアパークの近くで、ちょうど銃撃事件があった。

離れた場所ではあったが、治安が良いと思っていたミュンヘンで起きた事件に、「絶対」という言葉はないのだと思った。

 

一緒にいた日本人男性がホームステイ先の家の前まで送ってくれた時、

「危なくない場所はないと思いますよ。先のことは誰もわかんないですよね」

 

当たり前の言葉なのだが、15歳も下の子に言われたからだろうか。心に残った。

もし同年代の人や歳上の人に言われたら、「そりゃそーだよ!!」と思ったのかもしれない。

 

日本ではテロはないかもしれないが、通り魔や押し込み強盗もある。

何より地震や大雨などの災害大国でもある

自分の身を守れないような事件や災害に巻き込まれた時。

そんな事は考えられないし考えたくはない。

だけど、災害の時の事は考えて、備えはしておかなければ…

 

 

この本の主人公である、レイ・クルーズは、どうやら他の作品にも登場しているらしい。

残虐な話だったが、ストーリーとしては読みやすく、他の作品も読んでみたいと思った。