京都や鎌倉は、旅行先にも大人気の場所。
古い土地というのはなぜか心惹かれる。
京都や鎌倉などの古都を舞台にした作品は多く、この作品も鎌倉を舞台にした作品。
関東に住むようになって、鎌倉へ行く機会は多い。日帰りで行けて、どこに行っても旅気分になれるのもいい。特別何かしなくても、ただ湘南の海をボーっと眺めているだけでも十分だ。
鎌倉観光の難点があるとしたら、トンビの存在。
鎌倉は食事をする場所がとてつもなく高い。おいしそうなパン屋さんやテイクアウトできるお店はたくさんあるのだが、食べる場所がない。
せっかく天気が良いのだから、外でのんびり食べるのも悪くない、と思うのだが、外で食べていると、あっという間にトンビに狙われる。
「トンビに油揚げをさらわれる」
小学校の時にならった言葉だが、ずっとこの意味がわからなかったが、鎌倉へ遊びに行くようになって初めて理解できた。
そんなトンビ被害についても、この作品には描かれているのだが、鎌倉の観光雑誌にも必ずトンビに注意することが書いてある。
湘南・横須賀などでは、トンビの被害に遭わないために外で食べるのは禁止されていることは常識なようだが、他の港町ではどうなのだろうか。
作中に料理がいくつか登場するのだが、鎌倉名物の食事というのはほぼ登場しない。
作中に登場するおいしそうな料理は、嬉しいことに家でも作れるようなものばかり。
さっそく作ってみた甘酒のカレーは絶品だった。
