そこ、電報とかファックスがあるじゃんとか野暮なこと言わない。
手紙を送る場合、まずは紙(便箋)を選びます。
その際word等で作成する場合は大半がA4用紙になるかと思います。
紙を選んだ後に、それがきちんと入る封筒を選びます。
文具を取り扱っているお店に行けば、紙のサイズに応じた封筒が数種類売っています。
専門的な文具店ではないコンビニでも最低A4用紙に対応した封筒くらいは売っているでしょう。
さて、実際に手紙を書いてみましょう。
一般的な常識のある社会人であるならば公に送る文書、特に謝罪の文言が入る場合にはマナーというものを考えます。
季節の挨拶が有るとか無いとか、そんなレベルのマナーではありません。
“相手の気持ちを考えて書く”
一方的に自分の意見を羅列した文字列を見せられても、全く心に響きません。
そして、この電子化の進んだ昨今にあえて“手紙”という手法を用いて謝罪をするならば、そのメリットを最大限活かすべきです。
自署で一文字ずつ心を込めて書けば、多少内容に問題が有っても相手に伝わる何かがあるかもしれません。
パソコンで作成したとしても最後のサインくらいは自署で行ったほうが良いですね。
すべて出力された文字だと本当に差出人本人が書いたのかすら怪しくなりますから。
最後に封筒に宛先と差出人を書きます。
例え郵送で無いにしろ手紙を送るマナーとして、せめて宛先の名前と差出人の名前は記入します。
宛名と差出人の無い封筒は怖いです。
怪文書と間違われても文句は言えません。
はい、もうお分かりですね?
私の元に、表面に何も記載されていない糊付けされた封筒が届きました。
宛名も差出人も書いてないのに何故届いたかと言うと人伝に受け取ったから。
開けてみると封筒のサイズと紙のサイズが合っておらず、不自然に折り畳まれた紙が入っておりました。
紙に書かれた内容は一切自署無しの出力された文字達。
一部謝罪も含まれていたようですが、他があまりにも酷い内容だったので謝罪と思われる文言が謝罪としての役割を成していない。
正直『これを貰った私はどうすればいいの?』状態。
この“紙に書かれた何か”は完全に書き手側自己陶酔の自慰的行為で生まれた産物と成り下がっており、貰い手置いてきぼりで私ポカーン。
しかもコレ、裁判所にも提出されたらしいんです(笑)。
一種のパフォーマンス的な感じで無理矢理書いた感満載の内容だったので、出さないほうが良かったんじゃないかなーなんて素人の私なんかは思ったりしますけれども。
素人の私が思うくらいだから裁判官なんて、まるっとお見通しでしょ。
実際お会いした感じ、担当裁判官さんてめちゃくちゃキレ者(良い意味で)って雰囲気でしたし。
近々主治医にも見せる予定ですが、先生がポカーンとする顔が目に浮かびます。
だってコレの内容の中で、ド素人(書き手)が専門家である主治医の意見を全否定してますからね。
この記事では誰が私に“怪文書”を送りつけてきたかは明記しません。
そして私は“手紙”を受け取ったという認識をしていません。
『手紙とは』色々考えさせられる出来事でした。