カルロ・クリヴェッリ15世紀ヴェネツィアの画家カルロ・クリヴェッリの作品はロンドンのナショナル・ギャラリーで初めて目にしました。「聖ミカエルと悪魔」や「受胎告知」は華美な金装と鮮やかな色彩、微かに妖しい表情を浮かべた人物。そして、硬質な絵画表現で強烈な印象が残りました。その数年後、ミラノのブレア美術館で「蝋燭の聖母」を観て再び感動!画面に凍り付いたような聖母。立体表現を無視した平面的な画風。瓜、林檎などをつないだ花綱など変わったモチーフ使い。やはり、他の画家とは違う輝きを放っていました。以来、好きな画家なのですが、日本ではカルロ・クリヴェッリ作品の展示はおろか画集もほとんど無い状態なので、寂しいですね~