一部 お芝居『御腹 頂戴し候』
(おんはら ちょうだいしそうろう)
「武士道」
命を惜しまず
武士として立派に死になさい
と我が子に言う
などなど 現代の考え方とは
合わないかも知れない
でも、私は そんな歴史があったこと
お芝居の中に残っていて欲しいと
思っています
時代に翻弄されながらも
無念を晴らした宗右衛門
介錯する蔵之介の震える刀
笑いの要素は一切なく何度も
泣かされるシーンがありました
純弥さんは「羅刹を超えたかも」と言ってたけど
羅刹 が とても好きな私は
甲乙つけがたく どちらも素晴らしい
DVDが出たら 生の舞台を思い出しながら
お芝居を味わいたいと思います
お芝居が1時間半ほどあったのでは?
10分の休憩の間にキャプテンが
出てきてくれて和みました
2部 ミニショー
都若丸座長(立ち)
今がいちばんいい
~はじまりはいつも雨
恋川純弥座長(立ち)
無言坂
都若丸座長(立ち)
ありがとう…感謝
~東京ロマンス
口上挨拶
~Happybirthdayタイム
3部 舞踊ショー
ああ、あの時の曲やね~と
みんなの思い出の曲での舞踊
知らなくても もちろん楽しめるけど
知ってると尚 楽しい
そういう演出が嬉しくてニヤニヤ
4月に どうにもならず延期
今度は出来そうだと思っていた
9月に状況は一変
やれるかどうか分からなくなり
何とか開催まで辿り着いて
舞台側はゲストを減らしたり
大変だった事でしょう
客席は例年通りの賑わい
最高の雰囲気に包まれてました
この状況の中 気持ちはあっても
来れない方も沢山いたはず
そこに集えた幸せを満喫した一日でした
大入14枚 すごーい
そして こんな 特別公演の翌日に
「火の車」なんて