ども、です。
私の住んでる場所は、もうとっくに台風は去っていったのですが・・・台風が上陸している間、私の心を占めていたのは、母のコトでした。
今までの私なら、「大丈夫?不安だったら、早くに貴重品を持って避難所に行くのも手だよ(私は、貴女の元にはいかないよ)」と連絡していたのですが、こういう中途半端な手助けが、結局は母のためにならない、と思って全く連絡しませんでした。
随分昔ですが、夫と暮らすようになった時の夏、とてつもな台風が思いっきりピンポイントでやってきたことがあるんですね。
その時住んでいたのは木造アパート。
しかも、砂壁という年代モノのアパート。
で、夫(当時は彼ですね)は事情があって、一緒にいませんでした。
そこには雨戸がなかったので、とにかくカーテンを閉め、本格的な上陸の前にスーパーに出向き、停電など、最悪ライフラインが閉ざされた時のことを考えて、色んなモノを買い込んでいました。
※これは多分、ふつーのことだと思うのですね。
だけど、母にはこういう行動が頭にはないのです。
何故なら、そういう非常事態の時は夫(私の父)に任せておけば良かったから。
結婚する以前は、自分の両親がなんとかしてくれたから。
つまり・・・危機管理を知らないのです。
話を戻して、「ロウソク、水、パン、缶詰・・・etc...」を買い込み、まとめてあった貴重品を確認し、彼のいないあの、恐怖の一日を過ごしました。
いや、雨戸ってないと怖いんですね。
あまりの風の強さに、アパート全体が揺れていました。
窓が風をモロに受けて、騒がしい・・・。
何を思ったのか、私はカーテン越しに窓を抑えていました。
ガラスって、しなるんですね。
その時、初めて知りました。
そうして、カーテン越しに窓を抑えていた私の頭にパラパラと砂壁の砂が落ちてきました。
と、とうとう停電になったのです。
ずっとテレビをつけていたのですが、何より「情報が入ってこない」というのはこれほど心細くなるのか、という経験もしました。
とにかく、ローソク一本に火をつけ、用意していたクーラーボックスに買ってきてあった氷を入れ、冷蔵、冷凍のものを移動(新聞紙に包みまくり)。
ふと、ラジオの存在を思い出し、なんとか探し出して(この経験があったため、ラジオ付きライトを後日購入しました)彼が帰ってくるまで、なんとか過ごしていました。
彼が帰ってきたのは・・・何時だっけ?忘れちゃってます。
ただ、すごく泣いたのを覚えてます(^^;)
翌日、台風一過のあとに表に出たら、信号機の方向があっちゃこっちゃに向いていたのを見て、どれだけの風だったのか改めて恐怖したことを覚えてます。
で、今回の台風です。
母は、今一人暮らしです。
多分不安だっただと思います。
が、天災についての話は、私から連絡しなくなる以前から、用意しておきなよ、と口が酸っぱくなるぐらい言っていたのですね。
母は、大人です。
いざとなったら、なんとかするでしょう・・・なんて今書いてますが、もしかすると、自分の弟(私にとっておじさん、ですね)に甘えたかもしれません。
「自分でなんとかする」ということが頭にないのですから。
これも以前書いたかと思いますが、私の住んでる場所から車で40分以上、電車でも30分(うまくいって20分か?)の場所に住んでいるのに、「具合が悪いの。病院に連れていってくれない?」と連絡してくる人なのです。
「救急車を呼びなさい!」と私は言いましたっけ・・・。
「だけど、病院自体は近いから・・・」と言う母に「じゃあ、タクシーを呼べ!」・・・。
この母の甘えを知っているからこそ、今回の台風で、私は夫と自分の家の心配をしつつ、「私がこれ以上手を出したら、母はもっと自分の足で立てなくなる」と必死に自分に言い聞かせて、一切連絡をしませんでした。
・・・結果的に母から何の連絡もなかったのですが、今現在でも「大丈夫だった?」と連絡したい「母」になってる自分がいます。
その自分に、苛立ち、胃がしくしく痛んでいます・・・が、これは乗り越えなきゃいけないことなんでしょうね。
私と母との関係が真っ当?であれば、連絡はしていたでしょう。
が、台風が上陸する前に連絡していれば、母は「彼と一緒にウチに来てくれない?(泣)」とすがり付いてくるのが目に見えてました(前科あり)。
私はまだ、混乱しているんだと思います。
私の母であるけれど、私の子どものように「私を守って守って」という母という名の甘えの塊である肉親。
過去の記事にも書きましたが、私自身が手を離さなければいけないんでしょう。
本来なら、私が思春期を終え、成人を迎え、母が「私の母」をある程度卒業していたら、多分私と母の関係も今みたいなずぶずぶな関係ではなく、お互いに相手を「対一個人」として、家族として接することが出来たんだと思います。
ですが、それが出来ていない。
今は、私の気持ちを判って欲しい、ということは考えていません。
いろんな人に「あのコは冷たい」と言って、慰められることが彼女に必要ならどうぞして下さい、と思ってます。
でも・・・ここにだけ書いておきたいです。
ホントはね。
「大丈夫?」と連絡したかった。
それが出来なかった・・・いや、敢えてしなかった自分に私は罪悪感を思いっきり感じていた・・・。
その罪悪感は、今現在も私の中に小さなモヤみたいに残ってます。
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うーん、ここ数日ほんとにまとまりがないです。
ごめんなさい。
ここまで読んで下さってありがとうございました<(_ _)>
それでは・・・ヾ(´・ω・`)