ども、です。


昨日は、やっぱり泣いてしまいました。


最初の方は普通にお話していたのですよ?


まぁ、カウンセリングというかこれまで、センセと歩んできた日々についての感想というか、私自身厄介な患者だと想っていたので、そのことについてお話したり・・・。


最初の手ごたえとしては「うっし!平常心でいけるぞ!」だったんです。



センセに断りを入れて、夫にも同席してもらったのですが、ついつい聞いてしまいました。


「うちら夫婦って、ヘンですか?」って(苦笑)


今思うとなんつーことを聞いたのだ、と思うけれど、気がついたら口に出しちゃってました。

センセは「あーー・・・答えにくいというか・・・え~~」と困り顔だったのに、「ささっ、遠慮なさらず、正直に仰ってください♪」と迫る自分l||li_| ̄|○il||li ナンツー カンジャダ・・・


するとセンセは「・・・ヘンというか、変わってるなぁとは思います・・・ね。ごめんなさい!」と恐縮なさってました。


何聴いているんだか(^^;)


でも、お墨付きを頂いたぞ、私たちはヘンな夫婦なんだ、わはははヽ(゚◇゚*)ノ


てな感じで最初は明るくお別れ出来るかな、と思っていたんです。

(もはや、カウンセリングではなく、雑談ですね(苦笑^^;))


でも、夫の携帯に会社から連絡が入り、カウンセリングルームから退出したあと急に寂しさが一杯になってきました。


想い出せる限り、書きます。


「私、長い期間病院に通って、カウンセリングに至ってはセンセで三人の方にお世話になりました。

その中でもセンセは私より、ずっと年下であるにも関わらず、勿論仕事の一環だったということは判ってはいるけれど、こんな情けない、すぐに足元がぐらついてしまう私に対していつも何かをせかすわけでもなく、静かにお話を聞いて下さいました。そのことに本当に感謝しています」


いかん、涙が出てきそうだ、と想ったのですがとにかく、昨日が最後の日。

伝えられるだけ、伝えたかったのです。

感謝の気持ちを。


センセは私の目を見ながら、静かに聴いて下さってました。


「ややこしい患者だったと想います。話があちこちに飛び、一体何が言いたかったんだ?と思われる日もあったと思います。

特にセンセは、聴きながらカルテというか、話していることを書く、ってことをなさらないから、余計にしんどい想いをさせてしまったのでは、と・・・。申し訳ありません」


それに対しては、センセは「いえいえ、これは私だけの方針で、診察が終わってからあーちゃんさんの仰ったことを思い出しながら、カルテを書いていく方が私にとってはあーちゃんさんをしっかり理解出来るんですよ。確かにカウンセリングの最中は話題が飛んではいるけれど、思い出しながら書いていくと、あーちゃんさんのすぐに笑いに持っていきたがるシャイなところが、実は本心を隠している・・・つまり、ご自分で笑い事にしているコトが実はその部分が一番傷ついているトコロなんだな、と理解出来たりして・・・。あ、責めているわけではないですよ?誰だって、自分の本心を簡単にさらけ出せるなんて出来ないんですから・・・。あーちゃんさんは、それを笑いに変換してしまう、というだけです。

逆に言えば、そうでもしなければ辛くて苦しい証左だという事だと、私は思ってましたよ」


この言葉を聞いてからは、涙がはらはらと出てきて止まらなくなってきていました。


あぁ。

私、やっぱりこのセンセが好きだ。

無駄なことは言わず、笑顔で受け止めてくれていた、これまでの日々。

私がどん底まで落ちていた時、「ムリはなさらないで」と仰ってくださったこと。


時々、センセに「何聞いてるんだ?」みたいな、カウンセリングに関係ないことを聞いてセンセを困らせてしまったこと・・・。

色んなことが、頭の中を駆け巡りました。


泣き声になっていたけれど、私は話し続けました。


「こんなこと言うのは、困らせるだけだと判っていますし、ありえない、とちゃんと判っているのですが・・・センセとこれからもお話していきたかったです。

100%ありえない話だと判っているのに、こんなことを言ってごめんなさい」


この私のセリフに対して、以前にもセンセは仰ったのですが「いえいえ・・・あーちゃんさんの大事な治療中なのに、仕事でのこととは言え、途中で放り出すような形になってしまったんですから・・・私に対して怒りを持ってもいいんですよ?」と仰ってくれたのです。

これに対しては、前回も同じことを言ったのですが「そんなことは一度たりとも想ってません。本当に、想っていませんよ。センセがステップアップするために必要なことだと判ってますし・・・ただ、哀しいだけなんです。・・・うっとうしいですね、ごめんなさい」と泣き顔になってるのに、にへら、と笑ってしまう自分がそこにいました。


もう、ここまで来ると今までそれなりに理性で抑えていた感情が出てきて止めようがありませんでした。


「センセ。私、本当にセンセに救われてきました。ここ数年は多分私にとって、大きな転換期だったと想ってます。勿論、これからもこういう転換期はあるだろうとは想ってますけれど、センセと出逢ってから、初めて自分でも自覚出来るほどの転換期を迎えたと想っているんです。その私を、黙って受け止めて下ったこと・・・。私ね、センセ。今までは「カウンセリングが辛い・・・」と想って予約をキャンセルしちゃったことが多かったのですが、私の担当心理士がセンセに代わってからは日常生活で何かがあったり、悪夢を見たりして、自分が不安定になると、とにかく早くセンセに逢ってお話したい、と想ってました。

夫は、これからも一生一緒にいる相手で、私のことを全部受け入れてくれてますが、センセは、仕事上のこととはいえ、本当に真剣に私のことを考えてくださってる、というのがとても判って、逢いたくて逢いたくて仕方なかった時があるんです。頭の中が混乱しまくっていた時、そして、そんな時は決まって何がいいたいのか判らないことを一気に話していましたけれど、静かにそれを聞いてくれるセンセの存在に、いつもホっとさせてもらってました。

今日で、センセとお別れ、というのも実感が出てこない・・・あはは、困った(泣笑)。

でもね、でも・・・同じことの繰り返しになっちゃってますけれど、センセの存在は本当に大きかったです。

正直、センセに依存しているか、と想うほど・・・。というか、依存、しちゃってるのかな?混乱してますね、今日も」


センセは「いえ。依存とかではなくて、「別れ」という出来事なんです。あーちゃんさんの反応は普通ですし・・・私もあーちゃんさんとお別れするのは、本当に辛いと想ってますよ」と仰って下さった時、少し声が潤んでいたのは、錯覚ではありませんでした。


タイムリミットが近づいてきていました。

「センセ、私センセに逢えて本当に幸せでした。今まで、本当にありがとうございました・・・本当に、本当にありがとうございました・・・あはは、ボキャブラリが貧困ですね、困ったな~(ここで涙腺完全決壊)」

センセも、隠すことなく泣いてらっしゃいました。


本来なら、感情移入してしまう、というのは、カウンセラーとしてはダメなのかも知れません。

でも、最後の方では、長年の友人との別れだったと想うのです。


センセに、最初で最後のプレゼントを渡しました。

実は、センセは病院の異動のほかにご結婚、ということおめでたいことがあったのですね。

なので、すぐにプレゼントするものは決まりました。

フォトスタンドです。


メッセージカードにはくどくど書きませんでした。

『センセに出逢えたことに、感謝しています。お幸せになって下さいね』


住所も何も書きませんでした。

新しい世界に飛び立つセンセに、ただただ、感謝の気持ちとはなむけの言葉を贈りたかったから・・・。


帰り際、そのプレゼントの入った袋をセンセに渡しながら「あ、ご迷惑になっちゃったら・・・」と言ったのですが「・・・凄く嬉しいです・・・。あーちゃんさんの優しい心遣い、私、絶対忘れません。私のことをいろいろ仰って下さったけれど、あーちゃんさんに出逢えて私も本当に嬉しかったです。この寂しさや哀しさは、普通の、当たり前の感情ですよ。あーちゃんさんは、依存かどうかで悩んでらっしゃいますが、そんなことないですよ?最後の最後にカウンセラーらしいことを言えば、あーちゃんさんは、お母様とかに押し付けられていた感情の抑制から離れ始めていて、自分の心のままにこうして私との別れを惜しんでくださってる、それだけのことです。

異常でもなんでもありませんよ。

私も、あーちゃんさんに出逢えて良かったです。あーちゃんさんの苦しみを私が少しでも取り除けることが出来ていたら、嬉しいのですけれどね(泣笑)」


もう、言葉は出ませんでした。


そして、もう時間がありませんでした。


最後に「センセ、握手してもいいですか?」とお願いしました。

「喜んで!」と仰って下さったセンセの手を両手でしっかりと握手しました。


自分のブサイクな(^^;)泣き顔をセンセにこれ以上見せたら申し訳ない、と思いながらも最後までセンセの目を見ながら、そして、握手しながら「今まで本当にありがとうございました!センセ、仕事でも、プライベートでも、どうかお幸せになって下さいね」と一気に言い切りました。


時間がきて、カウンセリングルームから出た場所に夫が待っていてくれました。


夫はちょっとギョっとしてました(苦笑)

私だけが泣いてるならともかく、センセも目が潤んでましたから。


「・・・じゃあ、センセ・・・」と最後にもう一回何かを言いたかったのですが、言葉が見つかりません。

それが判っているかのように、センセは小さくうなづいてくれました。

泣いている私の変わりに夫が「今までありがとうございました」と言い、頭をさげてくれました。


それから、今までずーっと泣いてます。


目が尋常じゃないぐらい、腫れてます(^^;)


しかも、泣くのはかなり体力を使うのに、眠れることも出来なかったので、この記事を読んでお判りのように、昨日以上に頭の中がごちゃごちゃしてます。


なんだか、自己憐憫丸出しの記事だな、と読み直すと思っちゃいますが、これも私だい、と思ってこのままUPしちゃいます。


センセ、本当にさようなら。

最初で最後の握手、センセのココロの暖かさを感じたあの握手は決して忘れません。



本当に、ありがとうございました。



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ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。



明日は一日休みます。すみません<(_ _;)>


それでは・・・。