何でこんな事になっちゃったんだろう…そう思っても取り返しがつかないことは分かってる。


段々激しくなるキスに頭が真っ白になって行った。

押さえつけられてる手を片手に持ち替えて空いた右手が段々と下に降りていく。

優しく頬を撫でられ首筋を撫でられた。

気持ち悪くて嫌なはずなのに身体はビクビクと反応してしまう。

服の上から胸を揉まれてしまった。

自分でも出したことの無い声が出てビックリした。

陽平「気持ちいいんだ??」

私「ちがっ!!そんなんじゃないもん!!」

陽平「身体小さい割に胸は大きいんだね。笑」


ニヤニヤ笑う陽平の顔が凄く気持ち悪くて凄く怖かった。


私の意志とは反対に進んでいく手に身動き取れない私には止めることなんてできなかった。


こんなことになる前は男に押し倒されたらあそこ蹴っ飛ばせばいいんだよ!!なんて友達と強がってた私は浅はかだった。


陽平の手が私のアソコに触れた。

身体が大きく反応した。

初めての感覚に驚きと気持ちとは反対の感覚に頭が真っ白になった。

初めてのイクって感覚に私は考えることも抵抗することも止まってしまった。