障がい児2人をじぃじとばぁばに託して、
隔離を始め、子ども達も落ち着いたと、
やっと一安心して寝ていると……
恐れていた事が
次男がドタバタやってきて隔離部屋のドアを開け、
「長男くんヤバイじぃじにハサミやってる!!!」と、
私は節々の痛みと発熱で、
寝ぼけて何が何だか良く分からず……
え???????ばぁばがいるからね…大丈夫だよ…と、
重たい体を起こして言いながらパタンと倒れました
そして、少しだけ佇み、次男は部屋を出ていきましたが……
翌日、意識がハッキリした私は、
その事を思い出してサーーーッと血の気が引きました
想像するに……
じぃじの咳が苦手な長男が、咳をしているじぃじに向かって「止めてくれ(泣)」という表現でハサミを向けたんじゃないかと……
今までハサミを持ち出して向ける危ない事はしたことがありませんでした(食事中で本人用のキッチンハサミを持っていた時だったのかもしれません)
その時、ばぁばが側にいなかった事で
(なぜその場に居なかったのか不明)
詳細分からず
次男も語彙力や状況判断や伝達が苦手です
じぃじは説明下手で、状況把握が苦手で…
なので、想像の域を越えられません
そして、次男が必死に助けを求めたのに……
ちゃんと対応できなかった自分に反省です
次男は怖くて不安だったろうに...
申し訳なかったです
翌日にはなりましたが、次男には窓越しにちゃんと対応できなかった事を謝りました
次男は隔離部屋のドアを閉めたあとは、不安だったようで一人で別室に籠っていたようです
それを私を責めずに淡々と説明してくれて……
ホントにごめんね。
やはり、私が体調悪くなって動けないとか、
隔離や入院なんて、
つくづく難しいことなんだと思いました
子ども達をみるのは私しか居ないんだと。
隔離2、3日目には身体も落ち着き、
ベランダに出て、窓越しに子ども達の様子を伺ったり、声掛けしながらケアして長い隔離生活を送りました。
(5日間でもすごく長く感じるよね)
そして、隔離初日のトラブル以降は、
子ども達の問題は何も起きず、
無事に隔離を終えました
隔離中はハラハラと心が休まりません
じぃじとばぁばに迷惑かけてごめんなさいって……
特にばぁばには、食事の用意や片付けや子ども達の世話を頼まざるを得なくて申し訳なくて仕方なかったし
ばぁばは仕事休む羽目になるしね
(自分も仕事休みでご迷惑かけるし、稼げなくて生活費が……)
申し訳なさ過ぎる
そして長男の小学校卒業式間近の時期で、
家族感染が拡がらないかハラハラだったよ
参加できるか諦め半分で……
でも結果的には卒業式参加できたんだけどね
まぁ……
その中、単身赴任中の旦那は何もしてくれなかったよ
心配じゃないんかな……
両親にも子ども達にも連絡しないし
一体なんなんだろうね
そんなこんなで私のコロナ初感染は終わりました。
症状としては、節々の痛みと、喉の痛み、発熱、嗅覚異常でした。
結構軽い方だと思う。
あと、そんな中ピロリ菌除去の服薬もしつつでした。
憩室炎、慢性胃炎+ピロリ菌の治療中真っ只中の出来事でした