タクシーで家に帰りました。
食欲がすごくあるわけじゃないけど、お腹はすいてる状態。
抗生剤と子宮収縮剤を処方されていたので、夫にお昼ご飯を買ってきてもらうことにして、ひとまずベッドで休むことに。
おはるは幼稚園です。
静かな家に1人で寝ていることって、ほとんどないから何かそわそわ。
今回の妊娠のことは、おはるには話していません。
安定期に入ったら、赤ちゃんがお家に来ることを話そうと思ってました。
甘えんぼで、赤ちゃん来たら抱っこしてもらえなくなっちゃうからや！！とずっと言っていたおはる。
我が家では、というか私の考えに夫にも賛成してもらう形で２人目は４～５歳離すことを決めていました。
考え方は様々あるかと思うので、詳しい思いはまた別に。
３歳６ヵ月を過ぎて、ここ最近、赤ちゃんのお世話したい、赤ちゃん来てもいい、とおはるが言い出していたので踏み出した形です。
今回はこういう結果になってしまったけど、悲しい思いと共に新しく実感できたこともあります。
それは、いつも隣にいるこの小さいおはるの存在って、本当に本当に奇跡に近いことなんだなぁって。
この小さな命がより一層いとしく、大切に感じられ、たまらなくなりました。
そんなことを一人で、天井を見ながらぼんやりじんわり考えて。
特別なことはなにもない、平凡な我が家だけど、よかったらまた来てね、と心の中で伝えました。
金土日と休んで、月曜は普通に仕事に行きました。
少し痛むけど、大丈夫。
それよりも普段は気にならなかったマタニティマークにすごく目がいってしまって、その度に胸がきゅっとなって、それがつらかったかな。
自分で思っていたよりもずっとダメージがあることを感じて、しっかり心も癒さねば、、、と思いました！
今の時代は不妊治療をする夫婦も多く、いろんな思いを抱えてる女性が多いです。
友達でさえ、話題にするのに少し勇気がいる事柄になりつつあります。
二人目不妊という言葉もあるくらいで、私ももし次に妊娠できたとしてもすごくすごく不安を感じる妊娠期間になるだろう、となんとなく思います。
”子は授かりもの”この言葉の意味を実感させられた、今回の妊娠でした。
でもおはるとのぎゅーーーーーっは今まで以上に特別なあったかいものになりました。
いつかまた赤ちゃんが来てくれることを願って、今はもう少し、少しだけ手の離れ始めた育児を楽しもうと思います。
年末年始おいしいものとおいしいビールを飲む！！！笑