学区の個別級

学区の普通級

学区外のB小学校の普通級

学区外のB小学校の個別級?


と小学校入学に当たって色々気持ちが揺れ動いていた我が家気づき


学区外のB小学校への越境が決まり、普通か個別かの最終判断を下す時期がやってきました。


我が家が個別級に求めることは、勉強のサポートだったのだけど、実際はサポート(補習的なこと)は個別級で行うことではないようで。


じゃあ何のための個別?と、学校側の説明とかも加味して考えると、、、


▪︎心の拠り所
▪︎居場所の提供
=精神的な支え

という意味合いが強いのだろうなとうーん


果たしてそれがぷっちゃんに必要なことなのか?と思ったのだけど、


▪︎文字通り先生が毎日"個別"に見てくれて、その日の様子や連絡事項を連絡帳に書いてくれる
↑連絡帳の漏れもない

▪︎基本的に授業は普通クラスで受けられるが、理解や学習の進捗が遅くても配慮してもらえるので本人が劣等感を抱きにくい?

▪︎状況によっては加配がつくこともあるので、手厚く対応してもらえる

親が感じる個別のメリットは、本当にちゃんと小学生やれるのかな?という漠然とした不安を学校と共有できるというか、クラスの中の1/30ではなく、ぷっちゃん個人としてサポートを受けられる点なのかなと電球


やっぱり普通クラスに入れるのは授業中の勉強だけでなく、連絡事項の漏れとか宿題(とにかく作業が遅いから、皆んなと同じ量をこなせないのでは?という心配)等、不安な面があるので"出来なくてもいいんだよ"というか、"ぷっちゃんのペースでできるところまでやろう"という個別の枠内の方が安心な気がした。


もちろん歳と共に落ち着いたり、思ってるよりちゃんと出来そうだねとなっていずれは普通クラスに移りたいのだけどね。


という事で、B小学校に越境の上、個別級に進むことに決定しました電球


ただ、どうしても個別級に対してのモヤモヤ?が取れず、ずーっと悶々としていたのだけど、先日そのモヤモヤの正体が分かりました!


個別級というものがあると知ったのは、特総センターでIQ検査を受けたとき。


▪︎3、4年生で勉強についていけなくなって個別に移る人がすごく多い
▪︎初めから手を打って(個別を選択する)おいた方が勉強が遅れない
▪︎親のエゴで普通級に行かせて手遅れになった子を何人も見ている

というようなことを相談員さんの説明で聞いていたから、"個別=勉強のサポートをしてくれるところ""勉強に遅れたくなければ個別"という印象を持っていたのよね。


それが蓋を開けてみたら勉強のサポートは全然メインじゃなくて、"普通クラスがしんどい時の逃げ場"というイメージで。


だから勉強についていけるかが心配なだけで、クラスに馴染めるかとか、ずっと座っていられない等(集中力はないけど、席を立ったりはしないので)という心配はしていない我が家からすると個別に行くメリットが見出せなかったのだろうなと電球


恐らく特総センターの認識と現場とのギャップに戸惑っていたのだな無気力


結局最初のイメージとは違ったけれど、総合的に考えて個別を選択したので、今はまぁ納得。


この選択が正しかったかどうかは実際やってみないと分からないのだけどね気づき