来年の小学校入学に向けて特別支援教育総合センターで発達検査を受けてきました

発達検査は母子分離で行われて、ぷっちゃんが検査を受けている間、母は相談員さんから聞き取りを受けた後に小学校の説明等を聞く。


そこそこ不安はあるものの、なんとなく"普通学級"に在籍するものと思っていたわたし。


療育センターに繋いでもらったのも、普通学級への就学に向けて何をすればいいか等アドバイスを得たかったという部分が大きく。


そもそも普通学級以外をよく知らなかったというのもあるんだけどひらめき電球


恐らく多くの親がそんな感じなのではないかな?最初に相談員さんの方から普通学級以外の選択があるという説明を受けました。

(この時点で検査結果は出ていない)


横浜市の公立小学校には"個別支援学級"というものがあり生徒8人に対して1人の先生がつく(センターからの判定がないと個別支援学級には行けない)

個別支援学級には、"知的""情緒"がある(IQが基準未満の場合は知的、IQに問題はないが集中力がない、座っていられない、集団行動が難しいというような場合は情緒扱い)

個別支援学級と普通学級を行き来できる学校もある(国語算数は個別支援学級その他は普通学級等)

普通学級から個別支援学級に移るには判定が必要だが、逆は割と簡単にできる

個別支援学級在籍児は成績がつかない

大体こんなところかな。


  そしてぷっちゃんの発達検査の結果が出ました

IQ95=年相応

4歳までのテストはほぼ満点。しかし5歳のテストは1/6しか正解出来ず。

4歳までのテストは生活に則した物がメインで、5歳以降になると言語や数字などがメインになってくるので、5歳3ヶ月の段階では年相応だが、今後年をおう毎にIQが下がる可能性もある。


そしてそれ以上に気になる点が多々あったと、、、ゲロー


集中力がない(外部からの刺激に弱い)

真っ直ぐ座っていられない(10分と持たない)

反応、理解に時間がかかる(時間をかければ大体出来るが、とにかく処理能力が遅い印象)

鉛筆でしっかりとした線が引けない

物の形を把握する力が弱いかもしれない(先生が書いた三角形を真似して書くということができなかった)


これらの結果から普通学級に進むと授業にしっかり臨めず、どんどん周りとの差が開く可能性が高いため情緒区分での個別支援学級への進学が妥当との判定となりました。


ただし判定が出たから個別支援学級決定ということではなく、最終判断をするのは親なので、まだ保留にして今色々と頭を悩ませているところ。


長くなるので続きます