物心ついた頃から自我が強くて、自分の意図としていないことは頑として受け入れないぷっちゃん
"受け入れない"表現は、それこそ本当酷かったからね、、、
怒って暴れてその日一日の予定が全部狂うからとにかくぷっちゃんの機嫌を損ねないように細心の注意を払って生きていたあの頃、、、
食後に口を拭こうものなら怒りの表現としてコップの水をひっくり返し、その水でバシャバシャして、食べ物を掴んでわざと落としてそれをテーブルに塗り付けたりというのが常套手段
阻止しようと椅子から下ろしたら怒り泣いてひっくり返って頭を床や壁に打ちつけ、わざとヨダレを手に出して窓ガラスに塗り付けたりととにかくやめて欲しいことばっかりで、食後に口を拭くことは4歳近くまで諦めていました
口が拭けた日の感動は今でも忘れない
こんなのはほんの一例で、とにかく本人が嫌なことは全力で抵抗？対抗？してくる子だった
そんな彼女に何かを強いるなんていうことははなから諦めており、幼稚園もお勉強系一切なし、自由な雰囲気で泥んこ遊び万歳！的なところを選択
特にお勉強系の習い事は飽きて周りに迷惑になること必至だろうしと避けてきていたんだけど、最近平仮名の読み書きや英語にも興味が出てきたしそういうのもありなのかな？なんて
しかしやっぱり本質は変わっていなかった、、、
うちにペンでイラストをタッチすると日本語や英語でその動物や物の名前を教えてくれたりクイズが出来る絵本があるんだけど、、、
英単語のインプットが出来ていないのに何故か英語でクイズばかりやりたがるぷっちゃん
もちろん分からないものばかりでほぼ丸投げ
半年ぐらいずっと
『Camelはラクダだよ』
『Microwaveは電子レンジ』
等と代わりに答えていたんだけど、それじゃいつまで経っても勉強にならないよなと
『クイズする前に色んな物タッチして英語で聞いたらクイズに答えられるようになるんじゃない？
』と提案
』と提案（たまに分かる単語が出てきて正解できると喜ぶし、わたしも褒めるから嬉しそうだしね）
そしたらめちゃくちゃ不貞腐れて乱暴にペンでタッチし出したかと思ったらすぐ『もうこれやらない』としまったという
そんなぷっちゃんは"ちゃれんじ"にも興味津々なものの、絶対エデュトイだけにくいついてワークが溜まって母がイライラする構図が容易に想像できるのでもちろん入会せず。
なんなら体験版がちょうどいいボリュームで
体験版のワークに取り組み出したのもここ数ヶ月の話かな？？
しかし先日届いた年長さん向け体験版のレベルが高すぎて母驚愕
特に"思考力能力特化コース"が難しすぎた、、、
ぷっちゃんがサクッと正解していてビックリして、理由を聞いたら『何となく』という何とも微妙な答え
理由は『三角だから』
はい、横のラインしか見ていないらしい
そして一番難しかったのがこれ↓↓
どうやら全くもって意味が理解できないようで
『4人いるのにケーキが3つしかないけど、どうしたらいい？』等ともう少し具体的に言ってもダメ
『じゃあ、4人で3個のケーキを分けっこするのか、もっと買ってくるのどっちがいいかな？』と更にアシストしたら
『買いに行く』
『どうしてそう思うの？』と聞いたら
『5個！やっぱ6個！』とか全く質問とも人数ともかみ合わないしで
大体答え以前に他のワークも含めて全く問題文を読んでいないことが分かったから、次のワークはまず問題を読んでみようと提案したら
『もうやめる』と終了
とにかく人に言われてやることは大っ嫌いなのよね
ちなみにワーク自体は自分で取り掛かりはじめます。
平仮名も結局自分が書きたい字しか書かないから、まさかの自分の名前はまだ書けないし
この性格がとりあえず全ての元凶な気がしているんだけど、自宅学習がもしかして一番向いていないのかもな
しかしお勉強系って、高みを目指している子が集まるイメージだからぷっちゃんみたいな平仮名から学びたいみたいな子が行って邪魔にならないかただただ心配
やるとしたらくもんかな〜。
でも宿題をこなせる自信がない、、、
なんて言ってたら小学生になれないか
自宅学習が習慣化できたら素晴らしいけど、無理にやらせてより苦手意識を植え付けてしまってもいけないしでギリギリ（小学生）までやらなくてもいいような気もするし難しいね
やる気スイッチはどこにあるのかな〜