ぷっちゃん2歳目前のある日から、急に下の前歯裏を歯磨きすると出血＆極端にギャン泣きするように
小児歯科併設の一般歯科小児専門歯科
下の前歯裏は12月の歯科指導で歯石があると言われたところだし、もしかして歯石が虫歯化してしまった！？
と焦り、口腔内鏡で見てみたら
白いーーー
痛がってるし、血は出てるし、白いし、あぁ虫歯やと落ち込む
そしてとりあえず歯医者に行かねばと検索
小児歯科併設の一般歯科小児専門歯科どちらかだなぁとなるも、歯科指導や日頃の歯磨きで狂ったようにギャン泣きするぷっちゃんは歯医者でもギャン泣きの大暴れ必至な感じやし、普通の歯医者さんだと他の患者さんにも迷惑すぎるよなぁと、家から一番近い小児専門の歯医者さんを予約
わざわざ電車で歯医者に通うのはわたしにとってもストレスだしと徒歩圏内のところにしたものの、口コミが少ない上に"？"と思うような口コミがあったから漠然とした不安を抱えたまま来院。
結果、医院のドアを開けた瞬間に後悔
待ち合い室自体がプレイスペースのようになっていて、おもちゃがたくさんあったからぷっちゃんに警戒心を抱かせずに済んだのは良かったけど、いたるところに注意の貼り紙があって、、、
"おもちゃは使ったら戻す！"
"トイレが一人でできるのと、キレイに使えるは違います！親が必ず確認する！"
"虫が入る！ドアは開けたらすぐ閉める！！"
等々、、、
言いたいことは分かるし当然のことだと思うけど、書き方ね
そこに愛や優しさを微塵も感じないどころか恐怖すら覚える、、、
そしてなんと、受付の人や助手が居なくて、先生が一人で何もかも対応
口コミで"？"と感じたのはまさにこのことで、『先生が一人』というのを読んで、"院内に先生と呼べる人が一人"とも、"本当に一人"とも、どっちにも読み取れる感じだったのよね
そもそも泣いて暴れる子どもを先生が一人で診るって不可能に近い気がするんですが、、、？？
しかもこの先生、あの貼り紙を作った張本人だけあって、すっごい高圧的で優しさ要素ゼロ
笑み１つなかったしね
問診は尋問みたいやし、全部言い捨て系のタメ口やし
そしてマスクなしで白衣も着ていなくて、昔よく見たわ～！的な、ハワイ土産？の猫のTシャツ１枚
↓↓
ヤバイヤバイ、怖い怖いと思いながらも診察室に入り、診察用のベッドに寝かせるとぷっちゃんは今にも泣き出しそうな顔に
『必ず暴れるからしっかり手を押さえててよ！』と指示される。
そしてくまモン柄の紙エプロンをぷっちゃんの目の前に広げ、
『はいこれくまモンね、くまモン、はいくまモン』(やっつけ的な言い方)
エプロンを留めるミッフィーのクリップを見せて
『はいこれミッフィーのクリップね、ミッフィー。はい付いた』
子どもの気を引くの下手くそすぎるやろーーー
そんな先生の背後には、床から天井までのビッグスケールで描かれた鬼の全身像の垂れ幕が貼られていて、、、
これ絶対"おとなしくしないと鬼が怒るよ！！"的な脅しに使うためやろうなと思って切ない気持ちに、、、
ぷっちゃんは鬼がどうこうとかではなく、診察台に張り付けにされていることでギャン泣きね
そして口内を診た結果は、虫歯ではないということでした
痛みや出血は力強く磨きすぎているのが原因だったみたい
単純に虫歯じゃなかったことも嬉しかったけど、ここに通うことになったらほんまに嫌やったからその点でも安堵
一応磨き残しがないかチェックすることになり、歯垢染色液を塗布
この時に嫌がって『ブーッ』としたぷっちゃんを捲し立てるように、
『ブーしない！！！ブーしないよっっ！！！』
え
ここ小児歯科やんね？
ブーしないとかそんな指示が聞けないような子どもだからこそ子どもの扱いに慣れているであろう小児歯科に来ているんですが！？
歯垢染色液塗布の結果は磨き残しも少なくて良好ということで良かったけど、前歯の裏側の窪みがどうしても普通の歯ブラシだと磨きづらいから先が尖ったスポット歯ブラシ使った方がいいと勧められて終了、、、
とりあえず、色々カオスすぎて心身共に猛烈に疲弊
ぷっちゃんも本当よく頑張ったよね
一応もう少し物分かりが良くなったら歯石を取ろうと５月頃の再診を勧められたけど、もう２度と行きません、、、
下調べの重要性を痛感したよ
この先生絶対子ども好きじゃないし、何で小児歯科？と思ったけど、大人でもこの先生にかかりたいとは思えないから一般歯科医院だと閑古鳥状態なんやろな
"小児専門"だとそれだけで集客できるからね
４月に区の歯科指導があるし、その時にいい小児歯科がないか聞いてみよう、、、
