嘔吐が始まって4日目の朝、この日は朝から元気そうだったけど
念のため病院へ・・・
どんな高圧的な先生なのかとドキドキしながら来院。笑
今回の嘔吐の症状を報告し、関連はないかもしれないけど
今までも発作と共に平均月1回ぐらいは嘔吐していたことを告げると、
「犬が月一回以上吐くって、完全に異常ですよ」
と笑顔で言われる(@_@)
体温を計って、触診して採血。
15分ほどで結果が出るとのことで、待合室で結果待ち。
その間に3回臭いオナラをしたキャンビー。
結果が出て再び診察室へ・・・
採血結果は血中の総蛋白とアルブミンが低めで、他は異常なし。
(総蛋白とアルブミンが低めと言っても、基準値内ではある)
この結果から「小腸から蛋白が漏れている」
ということが考えられるらしい。
ということが考えられるらしい。
1歳ぐらいまではたまにオナラをすることがあった、
月1以上のペースで嘔吐をするということからして
元々小腸に問題があった子なんだと思いますよ。
こういう痩せている犬種は
小腸に問題のある子が多いですからね。
ペットショップ出身の子は
母乳を飲んでいる期間が少ないので、
腸内の悪玉菌が元々多いんですよ。
母乳飼育期間が長いほど善玉菌が多く、
腸疾患になることが少ないと言われています。
とのこと。
今までは嘔吐と発作が同時に起きていたから、
嘔吐と発作の原因が同一のものとして考えてきたけど
(今までかかった動物病院の見解もそう)
嘔吐と発作の原因が同一のものとして考えてきたけど
(今までかかった動物病院の見解もそう)
嘔吐を伴う発作なんてまずないし、
「てんかん」と別に小腸系の病気がある
と疑った方がいいとのこと。
そしてあかべこみたいに頭が揺れるキャンビーの発作動画を見た先生は
「完全にてんかんですね」
とピシャリ!
とピシャリ!
今までは典型的なてんかん発作と違うし、
嘔吐を伴うということもあって「アジソン病」か「脳炎」か・・・
なんて言われてたけど、コチラの先生曰く、
体が硬直してガタガタ痙攣するようなてんかんは
全体の1,2割ですから!
てんかんの発作にも色んな痙攣の仕方があって、
こういう発作もよくあるてんかん発作の一つですよ
だって。。。(*_*)
嘔吐を伴うということもあって「アジソン病」か「脳炎」か・・・
なんて言われてたけど、コチラの先生曰く、
体が硬直してガタガタ痙攣するようなてんかんは
全体の1,2割ですから!
てんかんの発作にも色んな痙攣の仕方があって、
こういう発作もよくあるてんかん発作の一つですよ
だって。。。(*_*)
ほぼほぼてんかんで間違いないけど、
他の原因を完全に否定するためにはMRI撮れば一発ですから!
他の原因を完全に否定するためにはMRI撮れば一発ですから!
昔はてんかんぐらいじゃMRI受け付けてくれる施設はなかったけど、
最近は民間でもMRI置いてるところ増えましたからね~、
簡単に受けられますよ。
最近は民間でもMRI置いてるところ増えましたからね~、
簡単に受けられますよ。
でもこのぐらいの発作であれば、
てんかんの投薬を始めて効果を見るのが一般的です。
てんかんの投薬を始めて効果を見るのが一般的です。
と先生。
前の病院で、今から投薬を始めたら一生薬漬けになってしまうから
まだ様子を見ようという話が出たことを言うと、
その考えははっきり言って古いです。
最近は2年スパンで投薬して休憩、
その後の様子で投薬を止めるか続けるかの
判断をします。
まぁてんかんの薬自体害があるものではないので、
簡単だしそのままずっと飲ませちゃえって
病院もあるでしょうけどね~。
だって。。。
嘔吐の原因を探りに来たのに、
てんかんと言われちゃいました…
確かに高圧的な印象のある先生。
高圧的というか、すごく自信があって迷いとかはないようで、
スパッと言い切る感じやね。
本題の嘔吐の話は長くなりそうなので続く・・・