祝日29日、
浜松国際ピアノコンクールで優勝した鈴木愛美さんのピアノリサイタルに行ってきました。
会場は箕面市立文化芸能劇場 大ホール。最寄り駅は箕面船場阪大前駅です。
鈴木愛美さんは箕面市出身とのことでした。
阪大の箕面キャンパス(母校)がこちらに移ってからこの駅に一度行ってみたかったことも
あり、楽しみにしていました。
仕事でも以前に何回行ったことがある界隈がすっかり変わっていました。
まだまだ開発中みたいです。阪大図書館は、またゆっくり再訪したいです。
プログラム(初めての曲が多かったです。):
ハイドン:ピアノ・ソナタ 第13番 ト長調 Hob.XVI:6(浜松国際ピアノコンクール演奏曲)
シューベルト:3つのピアノ曲 より 第2番 変ホ長調 D 946-2
シューベルト:高雅なワルツ集 D 969 Op.77
リスト:ウィーンの夜会(シューベルトのワルツ・カプリス)第6番 S.427-6
シューマン:幻想小曲集 Op.12(飛翔だけ知っています。)
アンコール:
シューベルト:ピアノソナタ 18番 D.894 「幻想」 第一楽章
シューベルト:楽興の時 第三番(この曲は好きです。)
鈴木愛美さんのコンサートは初めてでしたが、
リズム感、強弱のつけ方が正確で、弱の部分での幻想的な演奏に引きまれました。
シューベルトのソナタ18番、聴けてよかったです。
天気にもめぐまれたので、着物で行きました:
黄色っぽいクリーム色の薩摩花織 単衣
アンティーク名古屋帯 草紙文様
ベージュ 帯揚げ 音符柄
ショッキングピンクの帯締め 音符柄
黒レース薄羽織
花織の単衣は少し寒かったので、薄羽織を着て行って正解でした。
いいコンサートを聴いて、またピアノ練習に励みます。
