いつも定期レッスン受けているピアノ教室のTea Time Concert お茶会弾き合い会に参加しました。

 

少人数の会で、連弾も2組あり、楽しいひと時でした。

 

私はショパン エチュード Op.25-12 大洋を弾きました。

木曜日のレッスンのあと、覚悟を決めて練習に励みましたが、

速く弾くと雑になって、ミスタッチは多くなり、しかし、あまり遅いと魅力は半減するし。

そして緊張から同じところを2回弾いたり、散々な出来でした。

難しいなあ、大洋。いい曲なのに・・・次、頑張ろう、と自分を慰める。

 

立町カヌレをいただきました。

カヌレは息子が好きで、家に帰ってくるとき時々カヌレ堂(堺筋本町)のとか、

フェッタンボンボン(四ツ橋)のとかを買ってきてくれます。

初めて食べたこちらのカヌレも大変美味しかったです。

一個がずっしりしていて、食べ応えもありました。

 

連弾の一組はお母さんがこちらで習っておられ、大学生の娘さんとのモーツァルトでした。

子供たちが小学生だったころ、私もふたりの発表会の連弾に参加させていただきましたっけ。

クシコスポスト。娘と息子もふたりでの連弾も発表会で披露していました。

ふたりともピアノ・レッスンは楽しく受けていました。

先生が明るく素敵な方でした。

娘が就職活動のとき、自分のPRのひとつにすると、いっしょに何回かアマチュアコンクールに参加

しました。コンクールの当日、娘は直前まで研究室とやりとりして、直前にちょっと練習しただけなのに本番でも堂々と暗譜で演奏していました。

ベート-ベンのソナタ月光第一楽章とか、ドビュッシーの月の光を弾いていました。

私は練習しても暗譜落ちばっかりで本番でフリーズしていたことを思い出しました。

息子も大学でジャズ研に入り、いろいろな大学のジャズ研の人とのセッションに出かけていました。

研究室配属になっても、各地のジャズフェスティバルに出かけていました。

ふたりとも社会人になって、もうピアノを弾き続けるのは難しいみたいですが、

また時期が来たら、私みたいに再開してほしいな。

そんなことを連弾を聞きながら考えていました。