BEAUTY☆OTA☆CLUB -090515-222416.jpg
会社のお仕事でヘルプ頼まれて、新人アーティストさんのライブ映像収録のために池袋までいってました。スタッフTいただいた。ありがとうございます。

なにぶんもみくちゃになるのが苦手で(笑)滅多にライブいかんのですが、二階席で定点のカメラまわしてるのは、なかなか楽しかったです。池袋出身のHIPHOPユニットで、昨日は地元とでの凱旋ライブだったそう。エラい盛り上がってました。そういうローカルなあったかさは、好きです。

IWGPひさびさに読みたくなりました。石田依良さんは子供か若者視点の作品限定で好き^^大人が主人公だとスカシすぎ、理想主義すぎ、モテすぎ(笑)が多くてなんか腹立つんですが(村上春樹さんも似たフシがありますが、非現実的度が強いのでフィクションとして受け入れやすいかも)、視点が子供なら痒くならずに読めるんですよね。

そもそも、スカシてたり理想主義だったりって子供の特権じゃないですか。だからか、しっくりくる。ありえなそうな成功物語だって、まあいろんな可能性がある子供達なら、そういう救いがあってもいいんじゃないかって肯定してあげたくなる。彼らのナイーブだけど優しい目線から世の中の矛盾に疑問を投げかけるストーリーは石田さんの十八番で、素直に読めばすごく優しくなれることが多い。

そんなピーターパン系小説の代表が、私の中ではIWGPなんです^^刊を重ねるごとにはマコト、キング、サルをメインにしたキャラ小説化が著しくなってますが、扱うネタ自体が面白いので、やっぱり手を出しちゃいます。マンネリしてんだけどついついみちゃう、現代版水戸黄門みたいなものかもしれません^^;

窪塚くんハマッてましたよね、しかし。彼だけは脳内映像変換されてしまう。。。