帰宅したらまだ明るかったので、代々木八幡宮までお参りにいってきました。片道1キロ程、ちょうど良いお散歩です。

実はこちらの神社、直木賞作家の平岩弓枝さんのご実家。さらに言えば、3年後には建立800年を迎える由緒正しい神社です。

よく勘違いされてますが、この近辺の氏神様は代々木八幡宮。明治神宮じゃないよ!!というわけで、引っ越ししたらちゃんと氏神さまにご挨拶せねば^^

もうお参りは済ませてたのですが、よく考えたら、去年の終わり頃千葉から住民票移した後「正式にここの住人」になったご挨拶はしておりませんでした。というわけで…


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どうぞよろしく。

ウチの地元の八幡宮もどっか似てるんですが、八幡宮系統の神社って、この手の建築様式が多いんでしょうか?鎌倉とか岩清水はもっと仰々しいですが、厳粛っていうよりも厳つい感じがする。さすが、清和源氏の氏神だけあって、お武家様の神社だなーという感じはしますけどね。

ついでに隣にある出世稲荷とやらにもお参り。
由来がなかなかオモチロイのです。以下引用文抜粋。

第二次大戦期の昭和二十年五月二十五日、このあたりは米軍の空襲により大きな被害を受けた。幸い神社は焼け残ったが、周辺は一面焼け野原となり、その焼け跡には家々で祀っていた稲荷社の祠や神使の狐などが無惨な姿をさらしていた。それらを放置しておくのはもったいないと、有志の人々らが拾い集め、合祀したのがこの稲荷社の最初で…

このあたりのたくましい感じが、商魂たくましい→出世稲荷に繋がったのかと邪推(笑)。もうちょっと、放置しておくには忍びないとか、他に表現があるでしょーに。

なかなか面白いお顔の狐さんもいらっしゃいましたが、ちょっと暗くなってしまったので、写真は次回のお参りの際にでも^^