今日も膝の痛みやツッパリ感、お尻の奥、腿、ふくらはぎなど足のビリビリ感、そして冷感…これらの症状と戦いながら何とか生きている。


昨日このストレッチをしたら楽になったから…と、今日同じことをやっても効果がないどころか悪化することも多々ある。


こんな毎日に疲れた時は、ついついネットで「坐骨神経痛」「治療」というワードで検索してしまう。


「坐骨神経痛の根本治療!」

などと謳っている整体に大枚をはたいたが治らないどころか悪化した経験から、そういうキャッチフレーズは全く心に刺さらない。


坐骨神経痛が治りました!というお客さんの声、

写真まで載っていても、本当かどうかと疑問だ。


ということから、今日も自分で感じ、考え、セルフケアをするのだ。


忘備録として今一度書いておくべきは、


伸ばしたり刺激したりというのは、ほどほどにすべきであること。


時には縮め、中央に集めていくような感覚で、ただ粛々と普段の仕事をこなすことも、坐骨神経痛をおさめていく手段であること。


とにかく加減が難しい。


(そして読んでくださっている皆様にも伝わりにくいと思いますが、何卒ご海容ください。)


今朝はひどくビリビリしていたため、絶望感と気温の暑さに負けそうになりながら、まずは動き出した。


一日5000歩から8000歩ほど歩こうと決めているが、

ただがむしゃらに歩けば良いというものではなく、自分にとって最適な歩き方で、丁寧に歩くことが大切だ。


しかし、「この歩き方が良い」と他人が決めた通りに歩いても自分には合わないこともある。


私の場合は、つま先はほんのわずかに外向きか、

まっすぐ前に向けても良い。

そして、ひざは前、太ももは少し内側に入れるようにしながらも、

恥骨からおへそまでの部分を引き伸ばすようにし、腰は反りすぎないが背筋は伸ばして歩く…


というスタイルが良いとわかった。


そういえば、座りながらゴルフボールで足裏のツボを刺激するのだけは、毎日やっても気持ちよく、ふくらはぎのビリビリ感が緩和されるようだ。




だかそれも、ずっと同じではないかもしれないのだ。


あとは、


何かにつかまりながら膝の屈伸運動(しゃがむような形)をゆっくり慎重に、1〜2回やるのも有効、


デスクワークの時には、腰が丸まらないようにしつつ膝下を持ち上げ膝を伸ばしキープすると、腹筋(腹横筋や腸腰筋のあたり)や前ももが鍛えられ、膝裏もストレッチされ、膝周りの安定感増強と、痛みの軽減にも有効だ。


重ねて言うが、それも「今のところは」なのである。


続く。