坐骨神経痛と呼ばれる症状に日々悩まされているわけだが、


足のしびれる位置は日々変化する。


今日は比較的楽だった。


昨夜椅子座ってブログを書きながら、ゴルフボールを床に置き、それを踏むような形で足裏(土踏まずのあたり)でゴロゴロと転がすようにしながら、痛気持ち良い加減でほぐしていた。




それが良かったのか、今日は足裏だけでなく、膝裏のひきつり感やビリビリ感も少し軽くなっている。


ところで、都内でセミナーなどを開催している骨格調整を看板に掲げる整体師C(仮に整体師Cとする。無論無資格)のセミナーに参加した事がある。


そこではストレッチをすることで膝腰などの様々な痛みは悪化するというようなことを言って、ストレッチはやるなと言っていた。


(真似ているのか、リスペクトしていて自然に似たのか?解剖学者の養老孟司氏の話し方にそっくりだったのを覚えている。)


単純な私は、一時期それを信じてしまい、あまりストレッチをしないようにしていたが、痛みはさらに増すばかりだった。


極端な話はあまり鵜呑みにしない方が良いと痛感。


あれは極端なことを言って人の気持ちを掴む、一種の話法だったのかもしれない。信者みたいな若者がそばにいた。


無資格の整体師への不信感がまた募っていく。


ただ、一つ発見はあった。


床に座って、ダラーと力を抜いた形での足腰のストレッチは楽ではあるが、


私に限ったことかもしれないが、痛みやしびれを増幅させた。


立ったまま、テーブルや壁などにつかまった状態で伸ばすストレッチの方法に変えてから劇的に痛みしびれ、膝裏のひきつりが減少したように思う。


しかしそれも「今は」ということ。今後また身体は変化して、その形がずっと最善の方法とは言えなくなる日も来るだろう。