もうすぐリリースから1周年になろうというこの時期に今更ながら「白猫テニス」を始めました。
「白猫テニス」とは、コロプラの看板タイトル「白猫プロジェクト」のキャラクターたちがテニスをするという、文字通りのテニスアクションゲームです。白猫プロジェクトに登場する様々なキャラクターが、本作のためにデザインされたテニスラケットとシューズを身に着けていきなりテニスに精を出す様は作品ファンにとってはかなりシュールですが、さすがコロプラ製だけあって3Dモデリングから演出、モーションが良くできており、さらに同社独自開発のインターフェース「ぷにコン」により、サーブやスマッシュなど本格的なテニスのモーションを全て親指一本で繰り出せるお手軽仕様となっています。
マスコット的キャラのキャトラや星たぬきももちろん登場。キャトラに主線を描き、その奥にいる星たぬきにはあえて主線を描かずぼやけたテクスチャを貼ることにより奥行きを演出しているというわけです。チュートリアルのアニメーションからもう凝ってる!
操作方法は、自分のプレイアブルキャラクターの周りにある白い線の中に相手が打ってきたボールが入った瞬間に画面をタップすると撃ち返すというもの。ただしこれはまっすぐに打ち返すだけで、このショットだけで勝てるわけはありません。
左右に大きく打ち返すには、ボールを打ちたい方向に素早くフリックします。
で、当然自分の周りの白い線内にいつもボールが来るわけではないので、動き回ってボールを捉える必要があります。キャラを動かすのも指一本でグリグリ動かすだけ。確かに指一本で全ての操作ができるようになっています。
勿論サーブもできます。画面を一回タップしてボールを上に投げて、ボールの周りが青くなったらもう一回タップして打ちます。
足元にチャンスマークが表示されたときにタイミングよく画面をタップするとスマッシュが打てます。
ただ、やたらめったらにコートの上を走り回るとHPゲージが減ってスタミナ切れを起こしてしまいます。妙にリアルなシステムですね…。
キャラクターには属性が設定されており、土のコートか、芝生のコートか、はたまた別の素材のコートかでそれぞれに得意・不得意があります。何人かキャラクターを集めたら、彼らの属性をよく見極めて使い分けると勝ちやすくなるようです。
…とまあこんな感じのかなりガチなアクションゲームで、ただでさえスポーツ系のゲームが嫌いな私は上手くプレイする自信がすっかりなくなってしまったのですが…
これまた上手いことに、あらかじめマップに配されているキャラクターとの対戦は、どんな下手くそでもいい感じに勝てるくらいのレベルに設定されていました。
勝っても負けても試合が終わるとご褒美にキャラの強化アイテムがもらえ、それで各キャラを育成していきます。
あとテニスだけでなくエリア内も敢えて自分で操作して移動するようになっていました。
もし自キャラがスタミナ切れを起こしそうな時は控えのキャラと交代させることもできます。1チームには3人まで登録可能。
「白猫プロジェクト」のテニスゲーム「白猫テニス」、江戸川コナン、ケロロ軍曹、初音ミク、ジバニャン、ハローキティが登場する1周年企画を実施
企業の垣根を超えてこれだけのキャラが参戦するって凄くないですか?しかもどのキャラの3Dモデルとモーションもこのコラボのために新たに作り起こされたものだし。私はジバニャンとケロロ軍曹が欲しいので、来週このコラボが始まるまでにできる限りレベル上げをしておくつもりです。
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