アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
事務局です。
今日も、
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
音やアートがトラウマの治療に
どの用に作用するのか
海外の事例を通して、
その背景となる理論や
実際の提供方法を学べる!
マサチューセッツ州
ケンブリッジにある
レスリー大学において、
表現セラピープログラムの
前ディレクターであり教授、
表現アーツセラピストの
ミッチェル・コザック博士による
「表現アーツセラピー
オンライン トレーニングコース」
では、
ミッチェル・コザック博士著書
“Attunement in Expressive Arts Therapy”
表現アーツセラピーにおけるアチューンメント
の内容に沿って講座を進めています。
受講生が講座の学びを深めるため。
そして
著書には、
トラウマの治療の場面での
アーツの用い方や事例が
たくさんご紹介しているので
トラウマの治療に関心をお持ちの方、
音楽療法士、
音やアートによる
治癒的効果に関心をお持ちの方
アーツセラピーをさらに
専門的に学んでみたい方で
著書の内容について
興味がある方にも
ご参加いただき、
本を読む会を開催しております
(現在募集は締切りしております。)
今回は、
第5章について
読み進めて参りました。
第5章では、
いかにアートが
個人や集団へのトラウマへの
対処療法になるのかを、
様々なトラウマを
抱えている人たちへの
アプローチについて、
事例を紹介し医学的根拠に
基づいて解説されています。
参加された方からは、
◆たくさん事例や効果が示されているなかで、
なぜ、身体を使うことが効果があるのか
講師の検証や考察についてもっと詳しく知りたいです。
◆表現アーツセラピーの効果がもっと詳しく知りたいです。
◆なぜ、アートやリズムでトラウマが癒えて行くのか理論的にもっと知りたいです。
といった質問もありました。
この本を読む会は、
アーツセラピーを
お教えする講座ではないのですが、
昨年7月から
学んで来られた
参加者の皆様からは、
実際にミッチェル博士の
トレーニングコースを
受講した上で
どの様に感じられたのか
自分なりの考察なども交えて
ディスカッションが行われました。
学びを続けてこられた
参加者のお陰で
他の参加者さんが
疑問に感じられていることが
ほどけていきました
お互いに助け合い成長できる
とても充実した時間でした
表現アーツセラピーの
オンライントレーニングコースでは
著者であるミッチェル博士に
直接質問することも可能です。
オンライン上で
表現アーツセラピーの
ワークも体験できるので
著書の内容を
身体に落とし込み、
体験的に学ぶことができます。
表現アーツセラピー
オンライントレーニングコース
詳細はこちらから
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