アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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おはようございます。
アーツ・コミュニケーション・ラボ
事務局の吉田です。
先日のアート・ダイアログ
「画材と無意識との対話」について
タイトル変更となりました。
訂正後のタイトルは
「画材との対話」です。
ご案内に対して
「アートセラピストとして活動しています。
画材を学んだのが随分前なので、
もう少し深く画材のことが知りたいです!」
「子どもの工作などで使う
画材に興味があります。
心理的な効果があるのか知りたいです!」
などご返信をいただきました。
とっても嬉しかったです。
アート・ダイアログ
「画材との対話」のワークショップ
は本日6月14日18時から募集開始になります。
ワークショップとして
「画材との対話」を開催するのは
今回がはじめてです。
(これまでは、アーツ表現セラピスト養成講座や
画材探求講座などでしか提供をしていなかった内容です。)
一方で、こんなご質問もいただきました。
「子どもに関わる仕事をしています。
私自身が絵を描いたり、
画材にふれたりすることが苦手です。
仕事で子どもと関わっているので
子どもが使う画材についても、心理的な側面での
知識がないといけないかなと思いはじめました。
こんな私でも参加しても良いでしょうか。」
子どもに関わるお仕事ということで
工作をしたり絵を描いたりする機会も
よくあるのでしょうか。
もしかしたら、
こんなお悩みをお持ちの方が
他にもいらっしゃるかもしれません。
でも、
安心してご参加くださいね。
その理由は、
これまでの講座を
ご受講いただきました
大阪市内在住のNさんのご感想を
ご覧いただくとわかると思います。
===
こんにちは!
画材探求コースを受講した
〇〇と申します。
講座では
お世話になりました。
たくさんの画材を
3日間集中して触れ合うことで
自分がどんどん作れること。
発想がわいてきたこと。
を感じられたこと。
に驚きました。
画材によって
感覚が大きく影響を受け、
それによって作られる物、
わきあがる感情も
変わってくる事が分かった事。
(まださわりだけど)
画材や色にこだわることって
大事と納得できた事。
こだわる事と自分に対して
ゆるしてあげようと
思うことができました。
===
ありがとうございます!
たくさんの画材に
3日間集中してふれることで
感覚が大きく影響を
受けられたようで
更には
大きな気づきが得られたようで
とっても嬉しいです。
そして、もうお一人
大阪府吹田市在住のHさんの
ご感想をご紹介いたします。
===
この度は
ありがとうございました。
画材についての授業は、
過去2回受けたことがあります。
数年経ち、
私の中でそれまでの体験が
積み重なってきたことや、
自分の(クライアントとしての)体験から、
「画材をもっと知りたい」
というタイミングでの
受講でしたので、
画材の体験が
とても落としこめたように思います。
100種類以上の
いろいろな画材に触れてみて、
画材にふれることは
苦手意識があり、
一人ではなかなか
とりくめないのですが
授業の中で
半ば強制的に触れることで、
自分の中におこってくることなどもあり、
今、言葉として表せませんが
これからもち帰って
味わってみたいと思います。
===
Hさん
ご感想をありがとうございました。
お気づきでしょうか?
お二人とも
画材についての知識を
学んだということについて
書かれていませんよね。
(お二人とも理論も学ばれています)
知識を得るよりも
画材にふれるという
体験を通して
感覚や感情に
変化があった
ということに
気が付かれています。
Hさんに関しては
画材にふれることは
苦手意識がおありです。
それでも
受講されています。
「私には、創造力なんてない。」
「画材にふれるなんて苦手!」
といった方も
たくさんいらっしゃいます。
でも、
本当にそうなんでしょうか。
そんな風に思っている方こそ、
実はものすごい
創造力が隠れていたりします。
(ご本人は気付いていないのですが…)
なので、
自分ひとりでは気づくことのできない
無意識の部分に気づくことができる
きっかけとして
アート・ダイアログ
「画材との対話」の
ワークショップがあります。
例えば・・・
料理人が料理の素材のことを
知ろうとしなければ
美味しい料理は作れません。
素材のことを知るのには
知識も大事ですが
経験も大きいのではないでしょうか。
料理人が素材のことを
経験を通して知ることで
料理の足し算や引き算ができ、
どう組み合わせてつくれば
美味しい料理ができるのか
ということがわかるようになり
さらには
今までになかった
オリジナルの新しいお料理を
提供することができるのです。
なので、
アート・ダイアログ
「画材との対話」のワークショップ
では
画材との対話を通して
今のあなた自身に眠っている
創造的な表現に気づくことが
できるようなワークを行います。
その結果
今の自分よりも元気になったり
自信をつけることができます。
画材との対話を通して
この画材は苦手だけど
この画材の感覚が好きだな…
ということにも
気付くことができます。
創造的な表現に気づくことで
今までに自分ひとりでは
思いつかなかった発想ができ、
行動できるようになります。
ぜひあなたの創造的な表現を
ひき出してみませんか。
アート・ダイアログ
「画材との対話」のワークショップ
は本日6月14日(金)18時から募集開始になります。

日時:6月22日(土)14:30-16:30
会場:スタジオMusehouse
(兵庫県神戸市中央区花隈町3-36-1A
一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ 事務局内)
JR元町駅、阪神元町駅、西出口から徒歩6分
阪急花隈駅東出口から30秒です。
<アクセスはこちら>
https://www.a-c-lab.or.jp/acl/ ;
講師:

森すみれ
アーツ表現セラピスト
阪神淡路大震災から今年で24年、アーツ表現セラピストとしての道のりは、避難所の子供たちへのアートセラピーをから始まりました。そして、現在では、子供からお年寄りまで、アート(art)からアーツ(arts)へと枠を広げ、多様な対応が可能になりました。
対象を選ばず、どのような方に対しても、その人に応じた提供方法を選べるアーツ表現セラピー、また、複雑化する人間関係の中、言語を越えたコミュニケーションが可能なアーツ表現セラピーは万能のツールであり、これからの社会には必要不可欠なセラピーです。
法人化にともない、アーツ表現セラピーをもっと多くの方に届けることができ、皆様が充実した幸せな人生を送るためのサービスの提供を目指して参りたいと思います。
参加費:6,480円(税込)
*当法人主催のワークショップ・講座・イベントに参加するのがはじめての方は3,240円(税込)となります。
それでは、
本日18時配信のメールマガジンACL通信を楽しみにしていてください。
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