アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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10月15日(日)東京にて
日本クリエイティブ・アーツセラピー学会(JCATA)
第一回学術大会が開催されました!
>>日本クリエイティブ・アーツセラピー学会のWebページはこちら
JCATAは、諸芸術を用いるセラピストや
この分野に興味を持つ人々が共に学びあい
臨床や研究を進展させ
ネットワークを構築しながら
この分野の発展に寄与していくことを願い、発足されました
アーツ・コミュニケーション・ラボでも
JCATAの活動に積極的に協力して参りたいと思い
こちらの学会に
アシスタントの冨田が
参加してまいりました!^^
今日はこちらの学会での体験をレポートいたします!
学会は10時にスタートし
それぞれの専門の先生方の
各モダリティの紹介から始まりました!
午前と午後で
それぞれ参加できる分科会を選べるのですが
※午前はアートorダンス/ムーブメント、午後はドラマorミュージックで選択できました!
どのモダリティのお話もうかがいたく
なかなか選べない・・・!><
参加者さんたちも
この選択に苦労されていらっしゃるようでした笑
そんな中
私が選んだのはダンス/ムーブメントとドラマ!
気がついたらアクティブな選択に笑
午前中は
神宮京子先生による
ダンス/ムーブメントセラピー分科会
「精神科臨床におけるダンス/ムーブメントセラピ(DMT)の実際」
前日の現場でのセッションを
分かりやすく解説していただきながら
参加者さんたちは思い思いに動いていきます
その場で起こっていることに対しての解説や
ワークを動かしていくセラピストさんの
現場での対処法が聞けたことは
とても貴重でした!
続いて午後からは
日本で4人しかいない
ドラマセラピストさんの一人
尾上明代先生による
「創造性をプレイフルに高めるドラマセラピー」分科会!
今回は
ドラマセラピーを初めて受けられる方がたくさんいらっしゃったのにも関わらず
参加者さんたちは
始終笑顔!!
私自身、お芝居をやっているということもあり
ドラマの力や演劇の力はすごいなぁと
なんだか嬉しくなりました^^
尾上先生のワークで
たくさんの方々がドラマセラピーに興味を持っていただけたと思います!
最後は全員参加の
表現アーツ分科会
「Wonder World of Creative Arts Therapy 5つのモダリティがであったら」
それぞれのモダリティを融合させた表現アーツ!
グループに分かれて
それぞれの表現を持ち寄り
発表するという内容!
「え~どうすれば・・・」
「発表って・・・;」
という声も聞こえましたが
最後は即興でのグループ作品が仕上がりました!
懇親会やお昼の時間には
参加者さんとお話もできました^^
臨床分野の方がほとんどでしたが
中には
保育士さんや
俳優さんなど
他の分野からのお話もおうかがいすることができました!
いろいろな方とお話し
人の持つ創造性を生かすことのできるアーツセラピーは
臨床の場ではもちろんのこと
性別・年齢・障害を問わず
社会全体に広げる必要があると確信が持てました
このような学会を開催していただいた
JCATAのスタッフの方々
代表理事の倉石聡子さん
お声がけくださった井口雅子さん
会場で出会った方々
そして
送り出してくれた
アーツ・コミュニケーション・ラボのメンバーに
感謝いたします!
本当にありがとうございました!
写真は代表理事の倉石さんと^^
お忙しい中ありがとうございました!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
アーツ・コミュニケーション・ラボ 事務局 冨田