ついに今週末となりました、
原キョウさんダンスムーブメントワークショップ~大地と繋がる身体~
どんな時間になるか、楽しみですね!
今日は、
キョウコ先生からいただいたメッセージをシェアさせて頂きたいと思います。
前回のメッセージはこちらへ





ゆるめることはゆるすこと
<ゆるめることはゆるすこと>
自分の内側に閉じ込めているものが
流れ出すのが怖いというひとがいた。
踊ることを誰かに「見られ」ることが怖いというひとがいた。
怖い、というのはきっとそれを見た「他人」が
どのように「ジャッジ」するのかが怖い、
ということなのだと思う。
しかし、それをもうすこしよく見てみると
自分の中に「世間」や「誰か」を作り上げて
「評価」されたり「みんなと違うね」「変だね」と
言われるのが怖い、
と「想像」してしまうことなのだろう。
身体の正直さは救いだ。
その正直さに正直になるだけだ。
どんな自分であっても
それをただ見て、その状態をふっと受け入れてみる。
自分が自分の最大の味方であること。
それが自分自身にできる小さくて大きなケアではないだろうか。
身体を緩めることは
ゆるんでもいいんだよ、
と自分にメッセージを送ることでもある。
それは自分にゆるしを与えるようなことだといつも思う。
緊張していることにすら気づかない身体に
息を吹き返させるように、
やさしく、おだやかに、少しずつ。
ゆるむ、という動きを届けてみる。
それは体験しないとわからないことだが、
身体がほっとして息づいて、喜ぶ時なのだ。
身体で得た気づきが 日常の自分のあり方につながっていきますように。 祈りをこめて。





以上です。
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4月16・17日開催
原キョウコ先生のダンスムーブメントワークショップ~大地と繋がる身体~
お申込みはこちらへ。
4月16日はまる1日のじっくり室内ワークショップ、残席まだございます!
4月17日は好評につき満席御礼、キャンセル待ちです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ主催のワークショップにてお会い出来る日を、楽しみにしております。
磯部