6/7(土)奥会津の工人まつりに行ってきました。


前日はものすごい雨。

翌日の天気予報も雨。

相談の結果、それでも行きましょう!という事で、早々と就寝。


4時間くらいかかるということで、朝4時に起床。やっぱり雨。

めげずに5時に出発。




でもでも、会津に着くころには雨はあがり、着いてみれば晴天!

うれしー。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


9時からということなので、9時ちょっと前に到着(順調ー)。

それなのに、もう人がいっぱい!

さっそく見て回ります。


雪深い会津の手仕事のひとつに「奥会津編み組細工」というのがありまして

からむし、ヒロロ、山葡萄、竹などで、カゴとかザルとかを編むのだそうです。

特に女性の大好きな山葡萄のカゴバッグは、

大、大、大人気で、すぐに売れてしまいます。予約の札も結構ありました。

とても、とーってもお高いのにですよー。ばんばん売れてるんです。(°∀°)b



山葡萄のカゴ



これ、読めるでしょうか?

お値段、なんと24万円です!

たしかに手間ひまかかって大変な仕事なのですから、当然でしょう。

しかし、庶民にはちょっと無理かも…です。


カラムシとアカソ


そしてこちらは、カラムシのバッグ。製作途中です。

こちらも素敵ですね~。

ご自分で編むのか、材料を買っていかれる方もいらっしゃいました。

編めたらいいですね。すごいですね。



カラムシのバッグ


カラムシのバッグとポーチです。


きれいな竹ザル



これは竹のザル。

網目がきっちりと揃っていて、模様がまた素晴らしく美しいのです。

丁寧な仕事で感動です。欲しかったのですが、こちらのお値段もちょっとお高めでした。

でも、きれい。横目で見ながら次へ。



竹のお弁当箱


このお弁当箱もきちっとしていました。本当に丁寧に作ってあるんです。

そのへんで売っているものとはぜんぜん違うのです。

これを見て、これからはお弁当作ろうかしら。

と思いましたが、実行に移す自信がありませんでしたので…。



どんぐり整列


こんなのもありました。

どんぐりの整列。何の木で作ってあるのかが一目瞭然。こういうの、楽しいです。



ストラップ


で、山葡萄のカゴは買えないので、ストラップをゲット。

かわいいでしょ。



あとこれ。伊勢神宮のヒノキ。

お風呂に浮かべるととーってもいい香りです。


出来れば、来年もまた行きたいと思うイベントでした。

そして、奥会津の自然の美しいこと!

ずっとそのままでいて欲しいと、痛切に思いました。