ディープな台湾・夜市 | 毎日を「特別な日」にする方法

台湾の夜は、夜市抜きには語れない・・・らしい。

地元の人にとっては家族と食事をしに行ったり、友達や恋人と遊びに行く場所。

 

 

ガイドブックや色々なサイトを見ても、日本のお祭りみたいで楽しそう~ラブラブ!

特に、グルメ番長Rinaから聞いた胡椒餅とやらが食べてみたい!

胡椒がたっぷり効いた豚肉餡をパリパリの皮で包んだものなんですって。美味しそ♪

・・・という訳で、ビール片手に 観光客にもちょうどよい規模とされる

饒河街夜市(ラオホージエイェスー)へ行ってみました。


↓の写真はトラベルブックからお借りしました

 

胡椒餅のお店福州世祖(フーツォウスーズー)は入口近くにあります。

釜戸で焼いていて熱っつい!!けど美味しい~!ビールに合うね♪

 

 

さぁ!B級グルメを楽しんだり、小鳥占い(小鳥白文鳥(ニコニコ)がカードを引く占い)をしたり

ゲームしたり、楽しもう!と、張り切って進んでいくと・・・

 

なにやら怪しい匂いがゲロー

どうやら臭豆腐(しゅうどうふ)と呼ばれるものの匂いらしい。これが強烈!!
足早にその場を立ち去り、早くも帰りたくなった娘の食べられそうなものを探す親たち。笑
屋台には正体が分からないもの↓がてんこ盛り!臓物の隣にはアイスキャンディ・・・。

混沌としてるわー。

 

 

ようやく焼きトウモロコシを発見して買ったのですが、近くで見ると「様子がどうも変ですね」って感じ。

なにやら黒い粉がかかってる・・・真顔 娘はもちろん「パパ、食べてみて」

 

これがね、悲しいくらい不味かったんだってー笑い泣き

トウモロコシは生っぽくゴワゴワ、甘いタレに五香粉やシナモンみたいなものがかかってたらしい。

基本、食いしん坊で何でも食べられる主人がダメだったんだから、相当なんだろう。

「奈保美もひと口食べてみて」と不味さを共有したかったみたいだけど、速攻お断りしました。

 

その後は食指が動かず小鳥占いへの思いも失せ、娘が射的を楽しんだ後は
そそくさとホテルに戻りました。テイクアウトして!・・・弱っちい私達。笑

 

いや~・・・夜市、ディープでした。