「心理学と錬金術」ユング | タロットのささやき、こころの景色
「心理学と錬金術」
カール・グスタフ・ユング
人文書院
P46より
患者は、
彼がもはや自分自身を支えることができないならば、
何が彼を支えているかを知るために
是非ともひとりにならなければならない。
何が自分を支えているかを知ること
〜彼に揺らぎない土台を与えるものは
唯一これ以外にならない。
古本屋さんの閉店セールで格安購入した
バカ重い上下巻、
全く頭に入ってこない内容、
我慢して読んでいてよかった。
外に助けを求めることも大切だけど、
孤独と瞑想は本当に大切。
真夏の強い大きな雲が好きだ。
知らない町で見上げる空、
ただただ
自然のエネルギーを感じるだけの時間。
異常な暑さが続いた2023年の夏。
でも夏生まれの私は
夏が終わるのはとても寂しい。