タロットカードのリーディングで、不思議に思うこと  | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

お仕事のご相談でのカード展開と、

 

プライベートのご相談でのカード展開と―

 

 

同じクライアントさまが、

同じ日に、

全く別のご相談をされることがあるのですが、

(リピーターさまの60分リーディングの時)

 

同じカードが繰り返し現れたりするのです。

 

お仕事のご相談の菜のタロット

 

 

それは、

ただの偶然でしょうか。

 

それとも、

必然的なシンクロニシティなのでしょうか。

 

 

マルセイユタロットのリーディングにおいて、

カードを引くのは常にクライアントさま

 

私はただ、

それを読むしかない立場。

だから私が狙ってそのカードを出すことはできませぬ。

 

                 プライベートのご相談の際のタロット

 

 

「タロットせんせい」とつかず離れずで向き合いながら、

そして自分のリーディングも繰り返しながら、

私が感じるのは、

 

 

 

たとえ、

シーンは違っていても、

根本的な問題はひとつなのかもしれない。

 

そしてそれは、

他者や環境の問題ではなく、

そのステージで今を生きる、

ご本人さまの心の中にあるのではないか・・・・。

 

 

 

ということ。

 

 

特にこの日のご相談に関しては、

横を見たり上を見たり動きのあるカードたちの中で

3枚目に出た「8正義」だけが、

まっすぐに強い視線で私たちを

私たちの心の奥を見つめ返してくるように感じます。

 

 

自分の心に問いかけること。

そして自分で決断すること。

 

私はご本人さまが乗り越えられることを信じて、

お伝えする、

ただの伝書鳩にすぎませぬ。

 

フルッフーーはとはとはと

 

 

(クライアントさまからは、ブログ掲載の許可をいただいております)

 

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