へたれ気味の心に、焼肉とタロット(その1) | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

気分はちょっとへたれ。

なぜならば、

ちょっとやらかしました。

ヒトサマに対する愚痴というか文句というか、
口にしなくてもよいことをぐちゃぐちゃ言い過ぎました。

言い過ぎてるな、私。
聞かされてるこの子、ちょっと気にさわってるな。

それがわかっているのに
、止まらなかったのです、このお口が。

そんな私のメールでの軽はずみな文言に、
ついにざっくりと釘が打たれました。

よかった、お口が止まって。
という安ど感と同時に、
あああああああああああ・・・・・やってもうたぁ!
という自己嫌悪に襲われました。

私が文句を言っていた対象は私のシャドーなのはわかっていました。
つまりカノジョは私の中にあるダークな一面の肥大化したものなのですが、
わかっていてもムカつきのきもちが止められなかった。

カノジョへのムカつきが周辺の人への揶揄になり、
意地の悪い皮肉屋になる自分を止めることができなかった。
直接は関係ないたいせつな人まで、
軽蔑する言葉で飾ってしまった。

で、止められた。

「そんないいかた、ないんじゃない」

というある子のたったひとこと。
そのひとことのショックはでかかった。
なぜなら、
実は私はカノジョのように振舞いがちで、もしくは振舞いたくて、
でもそれをやってはいけないと強く自分を抑えつけていたので、
好き勝手やっているカノジョを妬んで妬んでしかたないということに気付いたからなのです。
しかも、
その妬みに周囲を巻き込んでいた(いくぶんかは間接的に、だけど)

いやっ、それはいかんっ!!!
ひとりで自分を責めてはいかん!!
落ち込むのはしかたないけど、
限度があるぞっ!
膝をかかえたまま、3時間もうつむいてすわっていたなんて・・・(苦笑)。
ああ、でも止まらない自己嫌悪のバンジージャンプ。

というわけで、
運のいいことに翌日は焼肉女子会。
国分寺にある「梨花苑」さんでの肉くう会で、
肉汁にひたりおしゃべりに湧き、
ようやく心をゆるめることができたのでした。

肉の種類に詳しくないので、
とにかくお肉、大好物のチョレギサラダ、
 
 
 


海鮮チヂミに締めはミニ冷麺!!

私なんか、この冷麺のスープ、
全部飲みほしてしまうんだからっ!!!(自慢)
そして肉のお伴は梨ジュース、氷なしで!


ヒトって良くも悪くもひとりでは変われないものですね・・・・。

私の止まらないお口を止めてくれたのもヒト、
そのことで落ち込んでいた私の書き込みに励ましをくれたのもヒト、
落ち込みすぎる私を叱って奮起させてくれたのもヒト。
そんなことも知らずに美味しい肉の席に招待してくれたのもヒト。
知らない国の話をして出会いの楽しさを感じさせてくれたのもヒト。

ヒトにもまれてヒトと生きる。
もうすこしそれが楽にできるといいなと思います。

そこでタロット氏とおはなししてみることにしました。

つづく