どうも、A-BLUEのKOKIです
COP10って、みなさん知っていますか?
私は今日知りました
生物の多様性についての会議を今年の10月に名古屋で行うようです。
大きく分けると、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性の3つに分かれるそうです。
生態系の多様性
森林や川・サンゴ礁などの環境に合わせて生態系が形成されています。
種の多様性
3000万種ともいわれる種類の生き物がいます。その生き物の一つの種がいなくなるだけで、生態系のバランスが崩れる恐れがあります。
遺伝子の多様性
同じ種の生き物でも、個体に違いがあります。例えば、同じカクレクマノミでも模様が1匹1匹模様が違っていたり、すぐ隠れる個体やイソギンチャクから元気に出てくる個体がいたりします。それによって、環境が変化したときに対応できる可能性が出てきます。
そして私たちは、その恩恵を受けて生活をしています。
植物やサンゴは光合成を行い酸素を生み出し、森は水を蓄え、その水を供給してくれます。
森や川、海が浄化をし、森が土砂災害を防いだり、私たちを守ってくれます。
自然の知恵を知り、自然とともに暮らすことで、「食文化」や「風土」が生まれました。
しかしながら、人は自分たちの生活や欲のため、いくつかの種を絶滅に追いやり、今もなお絶滅の危機にある種がたくさんいます。
そこで、その生き物たちや自然を守りつつ恩恵を受け、バランスを保ちながら共存していこうという主旨のようです。
どこまで実現できるかはともかく、考えがすごく良いと思いHPのリンクに貼らせていただいたので、みなさんも興味がありましたらリンクを覗いてみてください