眠れなくなる瞬間がある

ちょっとしたことなんだ

何かに影響を受けたとき

その場に佇んでしまう



今日は音

ロックなんだけど

ポップのような

炭酸なんだけど

スポーツ飲料のような

そんな

そんな感覚



私は何ができるだろう?









私の中に風のない世界があるならば

一滴の月の滴がおちたよう

風が生まれて

世界が廻りはじめて

光がさして

昼と夜を知る





カッコつけてるわけじゃないけど

カッコつけてみる



私は今日もひとり

世界のすみに佇んで

生まれる産声を聞き逃すのです