マニュアル操作が出来るということは、絞り、シャッタースピードを自分でコントロール出来るということ。
例えば、その写真の明るさを調節したり、背景をぼかしながら撮ったり、同じ風景を撮ったとしても全く違う写真になります。
そこで、あなたの個性が発揮される写真が完成するんです!
そして、昔と今で大きな違いが一つあります。
それはデジタル化されているということ。
デジタル化??
昔は、フィルムでしたので、撮り直しが出来なくて写真が仕上がるまでどんな写真が出来るか分からない状態でした。
その方が、いい写真が撮れるというかたもいますがカメラの初心者にとっては、お金がかかってしまいます。
無駄な写真が撮れないから。
写真がデータ化されている今、無駄な写真こそ沢山撮るべきだと思います。
何千枚、何万枚と撮っていくと、そのレンズやカメラの事がはっきりと分かってくるはず。
車の運転と同じで、初めはその車の車体感覚、アクセルの踏み具合、ハンドル性能は乗ってみるまで分かりません。
しかし、乗る距離が増えてくるとまるで自分の体と一体化してるかのように、感覚がつかめてくるはずです。
カメラもまったく同じ感覚を覚えるでしょう。
一眼レフカメラを買ったならまずは無駄に撮ることから始めてみてはいかがですか?