タイガーマスクの贈り物

児童相談所などにタイガーマスクの本名を名乗ってランドセルなどの寄付をしている人がいるのをご存知ですか!?



新聞に書いてあった内容です!!

 各地の児童相談所や児童養護施設にランドセルなどの寄付が相次ぎ、九日までに確認されただけで八件に上った。多くの贈り主は、プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る。漫画の雑誌連載やテレビアニメの放映は約四十年も前。なぜ今、タイガーマスクなのか。各地に広がる背景には何があるのだろうか。 
 発端は、クリスマスで土曜日だった昨年の十二月二十五日。群馬県中央児童相談所に出勤した女性職員が正面玄関に積み上げられた箱入りのランドセル十個を発見した。
 カードに「伊達直人」と署名があったが、当初は誰もその意味に気付かず、月曜日の二十七日に同相談所次長の松場敬一さん(51)が朝礼で職員に報告。すると、アニメの再放送を見ていたという職員の滝沢邦行さん(36)が「タイガーマスクじゃないか」と気付き、インターネットで確認し松場さんに伝えた。
 孤児の伊達直人は施設で育ち、レスラーになった後、出身施設にファイトマネーを寄付する。
 松場さんは謎の贈り主について「若いときにアニメを見た五十代くらいの方がタイガーマスクと同じような気持ちで贈ってくれたのではないか。気持ちを尊重してあえて捜さない」と話す。
 アニメで一時期、伊達直人の声を担当した声優森功至さん(65)。今は民放の朝の番組でナレーターとしてニュース原稿を読む仕事をしており、偶然このニュースを読み上げることになった。
 「びっくりした。殺伐とした世の中で、明かりをともしてくれるような愛のある人だと思う」と話す。やはり贈り主をアニメで見た世代と推測。「個人的には会ってみたいが、アニメキャラクターのように夢は夢のままで、誰だか分からない方がいい」との思いだ。
 今月に入り、神奈川県や長野県、長崎県の児童相談所などの行政施設、静岡県や岐阜県、沖縄県の児童養護施設にもランドセルや現金、玩具が続々と届く。
 添えられた手紙には「群馬の件に感銘を受けた」「ニュースを見て私も参加した」などと書かれており、漫画の主人公を名乗った寄付に共感が広がっているようだ。
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素敵すぎますねメラメラ

まだまだ俺なんて小さな小銭を募金する事くらいしかしてないけど、そーゆーことを進んで出来るようになりたいね音譜


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いいニュースだメラメラ