ついに明日が僕のTAYAでの最後のサロンワークです
短いようで長くもあり、長いようで短くもあった5年間でした。
1年目の銀座の頃は本当にひよっこで毎朝練習して、終電まで練習して早く自分がお客様を担当できるようになりたい
ってただただ必死に練習してたのを思い出します。
夜は先輩がついてくれてたので、みんなと同じ練習をして今必要な練習をとことんやってました。
朝は自分の目標に近づけるように、カットの練習やコンテストの練習、前の日にうまくいかなかったことを復習したりして、できるだけ自分を甘やかさないように必死にやっていたのを思い出します。
10月にはランクアップして、Jr.デザイナーの試験に受かってすごい嬉しかったのを覚えてます
しかしまだまだ実際のお客さんを担当するには、パーマやブローなどまだまだ技術不足で怒られまくってたのが鮮明に思い浮かびます
2年目の初夏、台風が来ててお客さんがガラガラだった日、初めて僕はお客さんを担当できるようになったのです。カットデビュー
そしてだいぶ慣れてきてお客さんも指名をしてくれるようになった頃、、、異動の話が、、、
3年目の9月渋谷に異動
その時にいた技術管理の退職が決まっていたため、その引き継ぎで渋谷に異動。
そして、いざ技術管理をやると、大変なことがたくさんあった。
自分は自分がやりたくて美容師になったから自分のモチベーションをコントロールするのは簡単なんですが、大変なのは教えてるコたちの目標に対する意識だったりです。
人は楽なほうに流されやすいから、行動力をつけてもらうのが一番大変だったな、、、
4年目10月成城に異動
この異動の話をしてるときには、もう部長とは5年終わったとこで、また異動もしくは退社をするって言ってました。
成城はこの時ほとんどのメンバーが入れ替わりました。
だから新たに店を作っていくのって本当に大変なんだなーと実感しました。
そしてこの一年で多くのお客さんが就いてくれて本当にうれしく思いました
銀座の頃から、いつも本当に応援してくれて僕を成長させてくれた方々、
渋谷の頃から、いつも僕のモチベーションをあげてくださる方々、
成城では、指名の方が増えてくれたおかげで、『上手さ=はやさ』ということを目の当たりにして。
決断力、提案力、スピード、気遣い、あらゆる部分を磨くべきだと思い知らされました。
そしてこの5年間であったいろいろなお客様、いろんな仲間、いろいろな出来事、それらすべてが僕を作ってくれたと思います。
これからこの経験を生かし更なる成長をできるように、充実させていきたいと思います
明日で最後の出勤です楽しんできます