昨日は久しぶりにTAYA本社に行きました
25日には東海大の卒業式のヘアをやりに行くので、そのための練習会です
おそらくこれがTAYAでの最後の練習会です。
なんだか不思議な感じです
まー悲しさは全くないですが、本当にいろいろなことを教えていただいたので感謝です
帰り際には退社の手続きの書類をいろいろ書きに行ったのですが、
いろんな書類を書いたあとに、5年間お世話になった部長と少し話をしました
基本的に偉い人にはむかう性質を持っている僕は、最初はあまり絡みにいったりしなかったのです。
しかし、僕は1年目の頃からコンテストに出たりしていて僕の周りには特にコンテストを得意とする人はいなかったので、そのたびにいろいろアドバイスをもらっていました。
で、カットデビューして少しした2年目の秋のコンテストの時です。
その時のコンテストは全員参加、そして予選もあったのです。
僕はその予選で中途半端に次点で、上位の方が出場辞退するときに出るというものだったのです、、、
びっくりしました、コンテスト3日前です、、、、
俺コンテストに出場することになったんです、、、、
道具もないし、休みもない、準備が全くないのにいきなりです
いきなりなので、朝営業前に見てもらうために他のお店に朝早く行って教えてもらって
夜はひたすらカットの練習とウィッグを作って、仕上げの練習。
そしてまた朝は見てもらって少し営業に遅れる許可をもらって材料をそろえたり、そして夜はまた作ったものを改良する。
ちなみに結局前の日には本番用はできなかったです
だから完全に前の日から寝ずにやりました。
ウィッグを一から作ったんです。
まずはある程度仕込みのカット、そしてブリーチ2回、仕上がりをイメージしてカラー、マニキュア。
正直しんどかった。
睡魔がひどいの
でもね~なんとか間に合って賞は貰えたんだよね
終わったときホッとしました
それからです。
部長と普通に話せるようになったのは
それからは、もういろいろ教えてもらうし自分の思ったことも言わせてもらうし、
納得いかなかったら話し合うし
ただ俺は自分の意見を言うけど、部長の意見が優れてると思ったら認めるから、だいたい丸めこまれましたけどね
やっぱり立場が違えば、考えてる幅が違うんですよね。
僕がそうだったのですが、下の人間ほど現場をわっかってないのにと管理者を卑下しますが、実際はしたの子が全体を見えてないほうがほとんどなのです。
特に美容師なんてみんなもともとアシスタントからやってきてるのです。
だからつらい下の頃の経験もあるし、いろいろ見てきてるんですよね。
まーそんなこんなで、おまえはわがままいったりいろいろあったけどマサキが自分で向上心を持って違う店を選んだんだからしっかり頑張って活躍しろよ戻ってくんなよ
って言われました
ってことでほんとにわがまま言ってぶつかってばっかだったけど、本当にお世話になったし感謝でした
ってことでみなさん
上をどんどん使いましょう
いい関係が築けます