数日前に韓国で起きた事件。本当に衝撃的でした(|||_|||) 国宝１号である韓国の「南大門」これが放火により、ほぼ全焼してしまいました。犯人は６９歳の男性でした。私の家は韓国のテレビ（ＫＢＳ）も見れるので、テレビで見た時は、どんなことが起こったんだろうと目を疑ってしまいました(Θ_Θ) そして昨日の朝、日本のテレビでもこのニュースを見ましたが そのテレビでは、韓国の国宝に対する警備や防犯の甘さを指摘してました。日本の国宝である例えば「姫路城」には火災を感知すると水が出る仕組みになってるものが城の全てに取り付けてあったり、外からの侵入者に対する防犯もきちんとしてるらしいです。また地域をあげて国宝に対する町の人たちの意識や協力もあるらしいです。一方 今回の放火された韓国の南大門は…防犯設備や火災に対する設備がなかったようです。しかし、韓国の方たちの話によると、そこは今まで誰一人入ることができない立ち入り禁止の場所だったそうです。そして大統領がこの前変わり、新しい大統領になってから自由解放したせいで こんなことになってしまったと言うのです。放火を
した犯人より、国宝を解放した大統領が悪い!と責められるなんて… ちょっとヒドいような気もします。けれど、私は実際 韓国人ではないので、 国宝が全焼してしまった韓国の方たちの悲しくやりきれない気持ち… それを思うと日本人である私が簡単に意見できる立場ではないけれど、有名な南大門がなくなったと思ったらとても残念な気持ちでいっぱいです(;_;) 特に日本は地震がとても多い国ですからね～。今回のことも、お隣りの国だなんて他人事に思えないですよね…