

韓国のお話をしたので、ここでペクオクソンチャリティーコンサートの時の写真を載せておきますね\(^_^)/毎年 在日韓国のペクオクソンさんとチャリティーコンサートをさせて頂いてます。ペクオクソンさん!新大久保の私の母です(^-^)いつもお世話になり可愛がって下さりいつも感謝してます。ペクさんは歌手であり、また新大久保駅近くにあるダンス&カラオケ店『チロル(日本語で7月という意味)』を経営するママさんです。この方との出会いはこうでした。今から数年前、まだまだ阿部まりあが歌手の卵として ひっそり活動をしてた頃…。歌の仕事もあまりなく1ヶ月に一度か二度走る演歌バスツアーに参加させて頂き、そこで唄うぐらいでしたので 唄えるところ 唄わせて頂けるところを探してました。何か韓国語を生かせるステージがやりたくて…。新大久保にある店を一人であちこち探しました。なんと言ってもまだ当時は歌手の卵でしたし、新大久保辺りではコネやツテもないし知り合いもいないので、ただただ飛び込みで行って「唄わせて下さい!」と言うしかありませんでした。そんな中ある
お店に入ると「うちでは唄えないけど チロルという店に行ってみたらどう?チャリティーコンサートとかをやってるママがいるよ」と教えて下さり、その足ですぐにチロルに飛んできました! 得体の知れない一人の歌手の卵が突然!なぜか日本人なのに韓国語も一応できて歌が唄いたい!そんな私を見たチロルのママ ペクオクソンさんは、「1曲2曲ちょっと唄ってみて!」と 私の歌を聴いて下さいました。そしてひとこと「まあまあだね~」とおっしゃいました(苦笑)しかし近々ペアーレ新宿という劇場でチャリティーコンサートするから一度出てみる?と声をかけて下さり、そこからペクさんとの人間関係も発展することになったのです。そんな名も知らぬ阿部まりあに声をかけて下さり今まで優しくして頂き本当に感謝感謝です(*^-^)このチャリティーコンサートですが、数年前に起きた新大久保駅での事故を覚えてらっしゃいますか?酔っ払って電車の線路に落ちた日本人を助け、亡くなってしまった勇敢な韓国人留学生の追悼コンサートでもあるとペクさんはおっしゃいました。それに
心打たれた私はこのチャリティーコンサートに快く参加させて頂くことになりました。そのコンサートで出会ったのが今私が所属してる阿部まりあ事務所の社長です!たまたまペクさんに頼まれ音響をやったそうで…。『人との出会い』本当に素晴らしいですね。そして出会いは、いつも偶然ではなく必然的なようで 運命とか縁とかを感じてます。韓国の話からチャリティーコンサート そして出会い… 話がバラバラですが、阿部まりあはこう思います!これからも人間関係を大切にしたい!出会いや縁を大切にしたい!それは私にとってどこの国の人なのか…や国籍はどこかなどが問題ではなく、まさに心と心の触れ合いなんだと痛感したのです。簡単には言えないけど『人を大切にすること』阿部まりあは決して忘れてはならないことだと思ってます!