さて、前回の最後に触れた内容です。
まずは発端から。
我が家は12月の1ヶ月間、全館統一で温度設定とタイマー設定をしていたのですが、特定の部屋で温水の流れにムラがある事に気づきました。
洗面所などはほぼ常に温水が流れていて時間帯を問わず常に暖かい印象だったのですが、寝室やLDKが通常運転なのに明らかに寒い、床が冷たいという事がありまして。
当初は広い面積だから多少のムラもあるだろうし熱の伝わり方の問題かな~と思っていたのですが、ふと気になってサーミスタを覗いてみたんです。
引っ張り出してみると…
こんな感じです。
おそらくこの銅管?のような物が温度センサーだと思うのですが、コレってピンポイントでどこの温度を計る物なんでしょう?
監督さんに確認したところ、
「コレは床面の温度を計る物なのでこれで正解だと思います。」
と、おっしゃっていました。
ちなみに我が家では全てのサーミスタがこのような仕様です。
が、
スペシアさんのサーミスタ関連の記事を拝見させていただくとどうやらピンクのパイプに銀テープ(アルミ?)で抱かせてあります。
その画像から読み取れる事は、このセンサーは不凍液の湯温を計る物であると考えられますよね。
うろ覚えですがサーミスタは各ゾーンの不凍液の戻り部分に設置されていて、その戻りの湯温を計ると説明を受けたような気がするのですが。
そうなると我が家の場合は測定に誤差が出る事になってしまいます。
だから我が家の不凍液の流れにムラがあるのか、そもそも我が家の仕様とスペシアさん邸の仕様のどちらが正解なのか、
皆さんのお宅はどうなってますか?